宇都宮ブレックス、B.LEAGUE CHAMPIONSHIP クォーターファイナルで勝利を収める！

2024-25 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP クォーターファイナル報告

宇都宮ブレックスが2024-25シーズンのB.LEAGUE CHAMPIONSHIPにおいて、シーホース三河とのクォーターファイナルを制覇しました！それでは、両日の試合の詳細を振り返ってみましょう。

Game1 (5月10日)

まず、初の試合では、ブレックスが早々に攻勢を強めます。#34 ジェレット選手のジャンプシュートで先制し、その後、#25 ニュービル選手の3Pシュートや#33 エドワーズ選手のAND1で試合の流れをつかみます。三河に2本の3Pシュートを許したものの、エドワーズ選手が再び3Pを決め、1Qを19-14で終了。

2Qでもブレックスの勢いは衰えず、いくつかの抵抗があったものの、#34 ジェレット選手が素早く得点を重ね、#25 ニュービル選手や#7 小川選手による3Pシュートが決まり、43-32で前半を終えました。

3Qでは、#25 ニュービル選手と#34 ジェレット選手の連続シュートでさらなるリードを奪います。しかし、三河も巻き返し、65-54で最終クォーターへ。

4Qは接戦となり、#9 遠藤選手の3Pシュートで一瞬リズムを取り戻すものの、三河からの連続得点に苦しむ場面も。最終的には#12 高島選手が重要な3Pシュートを決め、93-81で勝利を収めました。

Game2 (5月11日)

翌日のGame2では、ブレックスがさらに勢いを増して試合に臨みました。#34 ジェレット選手の3Pシュートが初得点をもたらし、その後も続けて#6 比江島選手や#25 ニュービル選手が加点し、15-5とリードを広げます。しかし、三河も反撃し、厳しい展開が続く中で、#25 ニュービル選手が貴重な3Pを2本決めるなどして28-22で1Qを終了しました。

2Qでは、#6 比江島選手がインサイドでの得点を成功させ、#18 鵤選手のアシストから#42 フォトゥ選手が得点を奪い、リードを二桁に持って行きます。47-39で前半を終えると、3Qでは堅守を発揮し、69-49とリードを保ちます。

最終クォーターでは、#9 遠藤選手の3Pシュートが決まり、追い上げを見せる三河への対抗策として、#33 エドワーズ選手が本日も3本目となる3Pシュートを決め、89-75で勝利しました。

これにより、宇都宮ブレックスはセミファイナル進出を果たし、期待が高まります。次の対戦相手は千葉ジェッツ！初戦が17日（土）の15:05から行われます。この勢いを維持し、新たなステージへと進むブレックスの活躍に、ぜひご注目ください。