新潟医療福祉大学水泳部、インカレで入賞!
2025-09-10 18:30:49

新潟医療福祉大学水泳部、インカレで圧巻の3位入賞を果たす!

新潟医療福祉大学水泳部の輝かしい成果



新潟医療福祉大学の水泳部が、日本学生選手権水泳競技大会、通称インカレにおいて、2名の選手が共に3位に入賞しました。この大会は、9月4日から7日まで東京都で行われ、全国の学生アスリートが集結しました。

松原 光佑選手の快挙



男子50m自由形に出場した松原光佑選手は、予選で22秒66を記録しました。彼は決勝でもその記録をさらに縮め、22秒51でフィニッシュし、見事3位に輝きました。松原選手は健康スポーツ学科の3年生で、横須賀大津高等学校から新潟医療福祉大学に進学。この結果、彼は大学の名を全国に広める立役者となりました。

秋山 栞名選手の躍進



一方、女子100mバタフライ種目に挑んだ秋山栞名選手も見逃せません。秋山選手は予選で59秒48を記録し、自己ベストを更新しながら決勝に臨みました。そして、決勝では59秒31という素晴らしいタイムでフィニッシュし、3位に入賞しました。彼女は健康スポーツ学科の4年生で、福島成蹊高等学校から新潟医療福祉大学に進学しました。

チーム全体の支え



新潟医療福祉大学水泳部は、下山好充監督を中心とする経験豊富な指導陣のもと、選手の成長を支える手厚いサポート体制が整っています。馬場康博コーチや奈良梨央コーチといった監督陣は、オリンピックや世界選手権での実績を持つコーチたちです。選手たちは、トレーニングを通じて常に「日本一」を意識しており、その姿勢は素晴らしい成果を生み出しました。

また、理学療法士やスポーツ栄養学を専門とする管理栄養士を含む科学サポートスタッフが在籍しているため、各選手が最高のパフォーマンスを発揮できるように支援されています。このトレーニング環境が、選手たちの能力を最大限に引き出す要因となっているのです。

新潟医療福祉大学の教育方針



この大学は、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツなどを学ぶことができる全国でも数少ない医療系総合大学です。スポーツ系の学科を有することが、医療との融合した学びを可能にしています。そのため、学生たちは医療現場で実践的な「チーム医療」を学び、全国トップクラスの国家試験合格率を誇る強みを持っています。

新潟医療福祉大学の水泳部の活躍は、学生が持つ可能性と、大学全体の充実した教育体制が結集したものであると言えるでしょう。今後も、彼らが新たな目標に挑戦し、さらなる成長を遂げる姿を期待したいものです。

NSGグループによる支援



新潟医療福祉大学はNSGグループの一員として、地域活性化を目指した様々な事業展開を行っています。教育や医療、福祉といった分野で活躍している法人が連携し、地域社会への貢献を果たしています。こうした背景により、選手たちは安心してスポーツに専念できる環境が整っています。

大学と選手たちの今後の成長に、さらなる期待が寄せられています。


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