国内初導入の新モデル「スカニアSUPER」納車式が開催されます！

国内初導入の新モデル「スカニアSUPER」納車式の開催

トラックの販売やリース、整備と運送サービスを一手に手掛ける株式会社タカネットサービスのグループ会社、株式会社タカロジが、スウェーデンに本社を置く著名なトラックメーカー「スカニア」の最新モデル「SUPER」を日本で初めて導入します。この記念すべき納車式は2025年1月30日、栃木県に位置するトラックランド栃木東日本車両センターで行われます。納車式には、スカニアジャパンの代表取締役社長アラン・スーダン氏も出席予定です。

新モデル「スカニアSUPER」とは

スカニア「SUPER」は、2023年11月に販売が発表された新型モデルで、スカニア社が5年間にわたり、約3,140億円の資金を投入して開発した革新的なパワートレインを搭載しています。この新しいパワートレインは、最新のエンジン、ギアボックス、リアアクスルから構成されており、それぞれのユニットが効率的に連携し合うように設計されています。

具体的には、SUPERは直列6気筒の13リッターDC13型エンジンを搭載しており、吸気と排気の改善、燃焼過程の最適化、摩擦抵抗の低減により、燃料効率が大幅に向上し、トルクも低回転域での性能が強化されています。ディーゼルエンジンの熱効率も50%に達しており、さらなるエコ性能を実現しています。

ギアボックスは新エンジンの特性に合わせて最適化され、従来のものに比べて小型化・軽量化されている点も見逃せません。加えて、リアアクスルは潤滑方式の見直しを行い、摩擦抵抗を減少させ、全体の効率を引き上げています。これにより、燃費がさらに改善されています。

デジタルエコシステム「My Scania」

また、スカニアが展開するデジタルエコシステム「My Scania」は、運行管理者がリアルタイムで車両の状態を把握できるシステムです。このシステムを利用することで、運送事業者は安全で効率的な運行が可能となり、ビジネスパフォーマンスの向上に寄与します。スカニアジャパンは、この新モデル「SUPER」を物流業界の挑戦に応える車両と位置付けています。

納車式の詳細

今回の納車式は、スカニア「SUPER」を間近で体験できる貴重な機会となっております。開催日時は2025年1月30日（木）11：00からとなり、場所はトラックランド栃木東日本車両センター（栃木県大田原市蛭田）です。

会社概要と連絡先

- 株式会社タカネットサービス

本社：神奈川県横浜市みなとみらい
設立：2009年6月
代表者：西口高生
事業内容：中古トラックの買取・販売
トラックランド

- 株式会社タカロジ

本社：栃木県那須郡那珂町
設立：1972年6月
代表者：道幸由竹
事業内容：貨物自動車運送事業

今回の納車式や本件に関するお問い合わせは、株式会社タカネットサービスまでお電話またはメールでご連絡ください。取材希望の方は、事前に連絡が必要です。

この新モデル「SUPER」の登場が物流業界にどのような変革をもたらすのか、今から期待が高まります。