ジェイテクト徳島工場に新たな厚生棟が登場!
株式会社ジェイテクトが、徳島県の藍住町に位置する徳島工場で新厚生棟の竣工を発表しました。この新しい施設は、従業員が快適に働ける環境を提供することを目的としており、従業員一人ひとりの働きがいを向上させるための重要なステップです。
新厚生棟の特徴と目的
ジェイテクトは、"技術をつなぎ地球と働くすべての人を笑顔にする"という理念を掲げており、2030年に向けたビジョン「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」に向かって取り組んでいます。
この新厚生棟は、従業員の人的資本を重要視したスマートな経営の一環として開設され、これからの働き方や生活の質を高めるために設計されました。
今後も、働きやすい職場を作り出すために、各事業所で食堂やロッカー、トイレなどの問題を解決しようとしています。新しい施設は、従業員に憩いのひとときを提供しながら、環境に優しい設計となるように配慮されています。これは、Nearly ZEBという認証も取得しています。
新たな厚生棟の詳細
新しい施設の所在地は、徳島工場内で、建築面積は1,191.45㎡、延床面積は2,228.65㎡と規模も大きく、2階建ての鉄骨造です。また、工事は2026年3月13日に完了し、利用開始は2026年5月6日を予定しています。
従来の施設の課題に立ち向かう
旧厚生施設は、老朽化が進んでおり、食堂の席やロッカーが不足していました。このような課題を解決するために、従業員の声を反映した快適で利便性の高い新たな厚生棟が必要とされました。いわば、「働きやすい職場」を目指す改革の一部です。
空間設計のこだわり
新厚生棟のデザインは、徳島の文化である「遊山(ゆさん)」をテーマにしています。これは、従業員が仕事の合間に自然と触れ合い、心身をリフレッシュできるような空間を提供する意図があります。外観デザインには、徳島の伝統的な工芸である「遊山箱」を模しており、地域の文化を感じさせる要素を取り入れています。
多様な働き方をサポートする施設
新しい厚生棟には食堂をはじめ、自由に打ち合わせができるボックス席、売店、更衣エリア、休日託児スペースやアクティブな活動を行えるスペースが用意されています。これにより、コミュニケーションの活性化や健康の促進が期待されます。
特に、食堂・更衣室・売店を集約することにより、従業員のアクセス性が高まり、移動の負担が軽減されます。これがまた、自発的なコミュニケーションを生み出し、働きがいにもつながるでしょう。
環境・防災への配慮
この新施設は、2035年にはカーボンニュートラルを達成するために高性能な環境設計が施されています。断熱性能の高い材料や省エネ型ガラスが使用され、エネルギー効率に優れた空調システムが導入されています。屋上には太陽光発電設備も整備され、これにより年間290トンのCO₂排出削減が見込まれています。
また、有事の際には従業員や地域住民の避難場所や対策本部としての機能も果たすよう考慮されています。
今後の展望
ジェイテクトは今後も「人と現場中心の経営」を進め、人的資本を業務の基盤として、従業員がいきいきと働ける環境を目指し続けます。挑戦を恐れず、新たなことにチャレンジできる職場文化を育てていくことが、今後の目標となっています。