世界占いの日を祝して、魅惑の短編映画特集
9月9日の世界占いの日にちなんで、ブリリアショートショートシアターオンライン(BSSTO)では「運命感じる占いショート特集」がスタートします。この特集では、アメリカ、日本、フランス、スペイン、カナダから厳選された5つのショートフィルムをお楽しみいただけます。占いというテーマは、人々の日常や思いを映し出すための強力な道具。運命を描くこれらの作品を通じて、観る者に新たな視点を与えてくれます。
ラインナップ紹介
1. フォーチュンクッキー(In the Fold)
アメリカからの作品で、近未来のカフェを舞台に、高度なアルゴリズムに基づいて作られるフォーチュンクッキーのストーリー。そこでの人間模様は、偶然と運命の交差点に立たされます。監督Manuel Del Valleが描くこの作品は、単なる占いを超えて、生活の中に潜む偶然の美を問いかけます。配信は9月3日です。
2. EYE KNOW
日本の作品、池田周治監督によるショートフィルム。運命をさまよう青年・章太郎が、不思議な占い師と出会うことで、彼の内面に触れ、コミカルながらもほっこりとした気持ちにさせるストーリーです。疑いをもって見始める彼の姿に、自分自身と向き合う機会をもたらしてくれます。こちらの作品は9月9日配信開始です。
3. ハイパースティション(HYPERSTITION)
フランス製作のこのコメディ作品は、迷信に取り憑かれた二人の人物を追うストーリー。運命を変える力を持った日が果たしてその運命を変えるのか?シニカルに展開する様子が楽しめます。9月10日から配信が始まります。
4. 予感(HUNCH)
スペインからのドラマ作品では、恐怖と戦うタロット占い師の物語を描いています。近づく不運に抗う彼女の姿は、観る者に緊張感を与えます。占いが持つ力とその重みを考えさせる内容となっています。こちらは9月17日配信です。
5. ハードラック
最後にカナダからの作品、Daniel Clements監督によるこのドラマは、「運命」と「意志」についてのディスカッションを描いています。意外な結末には衝撃が待っています。9月26日から公開予定です。
まとめ
占いの日は、ただのイベントではなく、我々の日常に潜む運命を考える機会でもあります。これらの短編映画は、日常の中で経験する「偶然」や「運命」というテーマを巧みに捉えており、観客に深いメッセージを残します。毎週水曜日に定期的に配信されるBSSTOで、ぜひこれらの作品をご覧ください。簡単な登録を行えば、12作品を無料で視聴することができます。映画が暮らしに彩りを加えるような、充実した時間を提供してくれることでしょう。