静岡ブルーレヴズ初の3rdユニフォーム「ALL SHIZUOKAジャージ」の魅力を探る

全てのラグビーファンに贈る、静岡の誇り「ALL SHIZUOKAジャージ」

静岡ブルーレヴズが、この度クラブ史上初となる3rdユニフォーム「ALL SHIZUOKAジャージ」を発表しました。制作は株式会社ユナイテッドアローズが手掛け、オフィシャルサプライヤーのBLKが製作を担当。2024-25シーズンのNTTリーグワン第12節、リコーブラックラムズ東京戦でその姿をお披露目します。この試合は、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平で行われる年に一度の特別なホストゲームであり、クラブとして「ALL SHIZUOKA」を象徴する重要な一戦となります。

デザインと理念の融合

「ALL SHIZUOKA」というテーマのもと、静岡らしさとブルーヴェズらしさを融合させたこのユニフォーム。ユナイテッドアローズとのコラボレーションによって、独自のコンセプト設計とデザイン開発が行われました。ユニフォームにはラグビーに必要な戦略的要素やダイナミズムが反映され、アシンメトリーな切り替えデザインが特徴です。

そのカラーリングは、チームカラーである「レヴズブルー」を基盤に、静岡のシンボルである富士山、駿河湾の青、茶畑の緑、そして静岡の名産であるみかんのオレンジと県章の色を組み合わせて表現されています。これにより、静岡という地域の美しさとその文化を感じさせることができる仕上がりとなっています。

特別な試合としての意味

静岡ブルーレヴズは、毎年IAIスタジアム日本平で「ALL SHIZUOKA」をテーマにしたホストゲームを特別な意味で捉えています。今年もこの試合を通じて静岡の魅力を改めて強調する意図が込められており、選手たちもこのユニフォームを身に纏って戦うことに特別な誇りを持っています。

当日、観客はこのユニフォームのレプリカを試合会場で購入可能であり、また「ALL SHIZUOKAジャージ」に関連した記念グッズも販売される予定です。オンラインショップでも同日10時から販売が開始されるため、ファンはこのユニフォームを手に入れるチャンスを手にします。

デザインの詳細とオンライン販売情報

デザインに込められた意味は、静岡の「不変なる象徴」である富士山や、駿河湾の豊かな美しさを体現しています。特に、ユニフォームの伝統的な白襟は、富士山を象徴するアイコンとなっています。また、左右異なるカラー使いのアクセントが際立つソックスも商品の魅力の一部であり、トータルコーディネートにこだわったアイテムとなっています。

「ALL SHIZUOKAジャージ」は、単なるスポーツウェアに留まらず、静岡の文化や誇りを体現したものです。静岡ブルーレヴズのファンのみならず、全てのラグビーファンにとって特別な一着になることは間違いありません。ぜひ、試合当日にはIAIスタジアム日本平での感動の瞬間をお見逃しなく。