SV.LEAGUEオールスター、男子ユニフォームのチャリティーオークション開催中！

SV.LEAGUEオールスターのチャリティーオークション

デンマークのスポーツブランド、hummel（ヒュンメル）が手がける、2025年1月25日から26日にかけて開催される「MUFG SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2024-25 ISHIKAWA」のためのオールスター選手ユニフォームのチャリティーオークションが始まりました。オークションは2月22日22時まで行われ、売上は石川県の災害復興支援に寄付されるため、ただのスポーツイベントではなく、地域への大きな支援につながっています。

石川県の復興を目指したオールスターゲーム

今回のオールスターゲームは、2024年元日に発生した大地震と2024年9月の豪雨で被災した石川県を支援することを目的として、「能登とともに。」というスローガンのもとで開催されました。男女それぞれのオールスターゲームは、石川県かほく市のとり野菜みそ BLUECATS ARENAで行われました。

特別なユニフォームとエンタメ

大会の第1-2セットでは、人気アニメ『ハイキュー!!』とのコラボレーションによってデザインされた特別なユニフォームが選手たちによって披露され、会場の熱気をさらに高めました。場面に応じてその後、選手たちは各自の所属チームのユニフォームで登場し、お色直しの瞬間はファンにとって特別な思い出となったことでしょう。

オールスターの観戦だけでなく、地元小学生を対象としたバレーボール教室が開催されたのも印象的です。選手たちは教室の講師として子どもたちと交流し、バレーボールの楽しさを伝えました。このような活動を通じて、スポーツが持つ力を直接感じられる貴重な機会を提供しました。

選手たちの思い

大阪ブルテオンの山内晶大選手は、「子どもたちといい時間を過ごせたらと思って教室に参加しました」と話し、他の選手たちも同様に被災地の人々へ元気を届ける思いを口にしました。デンソーエアリービーズのロザマリア・モンチべレル選手は、「バレーボールを通じて多くの方々に選手の思いを伝えられたことは本当に大事だ」と力強く語りました。選手たちがこのイベントを通して交流する様子は、観客にとっての感動を生む瞬間でもありました。

オークションでは、男子選手全員及びヘッドコーチのサイン入り公式ボールとユニフォームが出品されています。売上金は、必要経費を除いた全額が地震や豪雨の被災地に寄付されるとのことです。この活動により、選手たちとファンの温かな絆が続いていくことが期待されています。

オークションの詳細

オークションページ: hattrick.world

開催日程:

- 2024年2月17日(月)18:00 から 2月23日(日)22:00

出品商品:

- 実使用スペシャルユニフォーム（男子）
- 男女全選手＋ヘッドコーチ直筆サイン入り公式ボール

このチャリティーオークションは、スポーツを支援につなげる素晴らしい事例であり、参加することで地域貢献に寄与できるチャンスです。ぜひ、応募して選手たちの思いを感じてみてください。

ヒュンメルの歴史

hummel（ヒュンメル）は、1923年に誕生し、スポーツ界において重要な役割を担ってきたブランドです。スタッド付きスパイクの開発によって、サッカーのプレーを変革し、現在では“Change the World Through Sport.”を掲げ、スポーツを通じた社会貢献を推進しています。公式ウェブサイトもぜひご覧ください。【OFFICIAL WEBSITE】 hummel.co.jp