新曲『だんだん』
2025-09-03 12:41:16

上田まりえが心を込めて届ける新曲『だんだん』の魅力

タレントであり歌手としても活躍する上田まりえが、2ndデジタルシングル『だんだん』を2025年8月18日にリリースしました。この新たな楽曲は、インディーズレーベルSimul Recordsから配信され、Apple MusicやSpotify、Amazon Music、LINE MUSICなど、世界185ヵ国以上のプラットフォームで聴くことが可能です。

『だんだん』は、7月に開催された鳥取県境港市の「YOKAI MUSIC FES 2025」への出演をきっかけに制作がスタートしました。上田自身が作詞を手掛け、18歳までを過ごした故郷・鳥取の思い出や情景を重ねて、故郷への深い愛情を表現しています。

作曲や編曲、ギター演奏には、数々のご当地ソングやテーマソングを手掛けるシンガーソングライターの石田洋介が参加。心にじんわりとしみ込むメロディーが特徴で、世代を問わず広がる感動を提供してくれます。

曲名の『だんだん』は、山陰地方の方言で「ありがとう」を意味する言葉と、「少しずつ」や「ゆっくり」といった副詞の二重の意味を持ちます。上田は「歳を重ねるごとに記憶は薄れていくが、年々、故郷への愛が深くなっていると感じる」と語り、心の中に故郷を大切にするすべての人に聴いてもらいたい楽曲としてこの曲を位置付けています。

また、ジャケット写真に関しても上田が撮影・デザインを担当。夕焼けに染まる弓ヶ浜の美しい海や大山の空を背景に、楽曲の世界観が表現されています。このビジュアルが楽曲にぴったりと寄り添い、聴く者にとっても特別な思い出となることでしょう。

上田は大学進学を機に18歳から東京に住んでおり、故郷から遠く離れた暮らしを続けていますが、「だんだん」時間が経つにつれ、故郷への愛情は深まる一方だと感じています。故郷の大切さや、有難さを感じながら「だんだん」を制作することができたことに感謝の意を込めているとのこと。特に鳥取や島根の方言「だんだん」に込めた感謝の思いは、この曲を聴くすべての人に届けたいという気持ちの表れでもあります。

この新曲『だんだん』は、聴く者に故郷を思い起こさせる力があり、音楽を通して人それぞれの大切な場所を思い出させてくれることでしょう。故郷を持つ方、そしてその思いを大切にするすべての人にぜひ聴いていただきたい、心温まる楽曲です。音楽は心をつなぎ、時間を超えて響くもの。ぜひ、あなたの大切な故郷を想いながら、この楽曲を楽しんでください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 上田まりえ だんだん Simul Records

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。