WINTER JAZZFEST TOKYO 2026 へようこそ
2026年の冬、東京がジャズの熱気に包まれます。ニューヨークの伝説的な冬の音楽祭「WINTER JAZZFEST」が、初めて日本の地で開催されるのです。この祭典は、最先端のジャズを楽しむ機会を提供し、音楽を通じて文化や社会を変革したいというコンセプトのもと、成長を続けてきました。
始まりは2005年、ニューヨークの小さなジャズクラブからスタートしたこのイベントは、瞬く間に若者から幅広い音楽ファンに支持され、現代ジャズのスターを発見するためのショーケースとなりました。ジャズの歴史を尊重しつつ、新進気鋭のアーティストたちが集まる場として国際的に知られるようになっています。
東京版の新しい試み
東京での開催は、ジャズの持つ反骨精神とともに多様な音楽ファンに向けたものです。イベントは渋谷のWWW Xで行われ、音楽文化を発信し続けるこの場所を舞台に、多様なアーティストが集結します。日々進化する都市の文化の中で、ジャズが新しい息吹を受け、新たな可能性を追求する場となるでしょう。
開催概要
- 昼の部 13:00 開場 / 13:30 開演
- 夜の部 18:00 開場 / 18:30 開演
- - 会場: WWW X (東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F)
出演アーティスト
昼の部:
- - TENORS IN CHAOS(馬場智章、陸悠、西口明宏など)
- - FREEDOM RIDERS(Luke Stewart、Joe Dyson、Carmen Staafなど)
夜の部:
- - NAO YOSHIOKA
- - KIEFER(Kiefer、Carrtoons、Diego Ramirez)
チケット情報
- - 昼公演: 7,500円
- - 夜公演: 8,000円
- - 1日通し券: 14,000円
- - オールスタンディング、税込み、ワンドリンク制
チケットは2026年11月26日(水)11:00から販売開始。詳細は
こちらから確認できます。
アーティストの魅力
「TENORS IN CHAOS」は、日本のジャズシーンを牽引する才能豊かなサックス奏者たちが集結したスーパーグループです。各メンバーは個々の活動を持ちながらも、共演によって生まれる化学反応が注目されています。ジャズの根幹を理解しつつ、革新を目指す姿勢が多くのファンを魅了しています。
一方、「FREEDOM RIDERS」は、社会正義のメッセージを伝える新たな国際ジャズ・コレクティブとして活動しており、歴史的な人権活動に敬意を表しつつ、海外アーティストとのコラボレーションも実現。
「NAO YOSHIOKA」は、現代のソウルシンガーとしてその名を広め、彼女の力強い歌声は多くのリスナーに深い感動を与えています。特にアメリカの音楽シーンに触れたことで醸し出されるその表現力は、一度聴いたら忘れられないものとなるでしょう。
最後に、「KIEFER」は、ラ・シーンの重要な存在として現れており、ジャズの様々なスタイルを融合したその音楽は、幅広いオーディエンスに支持されています。
音楽の力で未来を紡ぐ
WINTER JAZZFEST TOKYO 2026は、単なる音楽フェスティバルではなく、音楽の力で文化を変革するという大きなビジョンを持っています。日本とニューヨーク、2つの異なる都市の文化を結びつけ、グローバルな音楽の波を作るこのイベント。
音楽の未来に触れるこの貴重な機会をお見逃しなく。音楽界の新たな魅力とともに、皆さまの参加をお待ちしております。