ソニーが提供する革新的な冷却デバイスがゴルフ大会で活躍！

ソニーが日本女子プロゴルフ選手権大会を支える

2025年9月11日から14日まで、大洗ゴルフ倶楽部で開催される「ソニー日本女子プロゴルフ選手権大会」。この大会において、ソニーサーモテクノロジー株式会社（STTI）は、大会運営に関与する関係者をサポートするため、ウェアラブルサーモデバイス『REON POCKET PRO』150台を提供することになりました。

この取り組みは、ゴルフ大会の運営の快適性を高めることを目的としています。具体的には、競技委員やキャディ、オフィシャルカメラマンなど、大会運営に関わる人々が快適に働けるようにするための冷却機能をサポートします。年々厳しさを増す夏の暑さがこの決定の背景にあり、長時間屋外にいることが避けられないゴルフ大会において、快適な環境を提供することが求められています。

REON POCKET PROの特長

『REON POCKET PRO』は、首元に直接装着できるデバイスで、冷却だけでなく温熱機能も備えています。そのため、一年を通じて使用可能です。装着しても目立たないデザインにこだわっているため、見た目を気にすることなくゴルフシーンに適合します。

このデバイスは、COOLレベル1での利用時に従来モデルと比較して最大約2倍の駆動時間、つまり約34時間の連続使用を可能にしました。また、動作音も従来の50％低減され、静音性を高めたことで、活動に集中しやすくなっています。デバイスの冷却能力とエネルギー効率の両面で大幅な改善が見られます。

夏の厳しい熱波に対抗

2025年の夏は特に厳しい暑さが全国各地で観測されており、群馬県伊勢崎市では観測史上最高気温が記録された状況です。このような背景の中で、ゴルフ大会に参加するすべての関係者が快適に過ごせることを目的に、ソニーは特別協賛としてこの大会に参加しています。

STTIは、今回の製品提供を通じて、ゴルフ大会の運営における快適性の向上を目指しています。また、今後も熱設計やセンシング技術を活用して、快適性を高める製品やサービスを展開し、環境負担の低減や社会的課題の解決に貢献することを目指していきます。

おわりに

ソニーサーモテクノロジーは、ウェアラブルサーモデバイス『REON POCKET』シリーズの販売に加え、法人向けの温度ソリューション、IoTクラウドサービス「REONBIZ」、急な暑さに対応する「REON WIZ」といったサービスも展開しています。「温度を通じて個人の快適さを追求する」という信念のもと、今後もさまざまな製品やサービスを通じて個人や社会の課題解決に寄与していくことでしょう。

詳しくは、REON POCKET公式WEBサイトやREON WIZ公式Instagramをご覧ください。