シンガーyukaDDが魅せた圧巻のパフォーマンス
シンガーyukaDDが待ちに待ったワンマンライブ『I Can’t Stop Singing!!!』を下北沢440で開催しました。このライブでは、彼女の圧倒的な歌唱センスと情熱が観客を魅了し、忘れられない夜を創り出しました。
心温まるオープニング
まず目を引いたのは、yukaDDがファンを公言する怪奇ユニット「都市ボーイズ」のはやせやすひろのオープニングアクトです。彼のトークセッションから始まる怪談は、稲川淳二の怪談グランプリでの優勝歴を持つ実力者によって繰り広げられ、異世界に誘うような不思議な演出でした。音楽と怪談の融合は、観客に新鮮な驚きをもたらしました。
力強いパフォーマンスが続く本編
本編はデビュー曲『HIGH SCHOOL FUNK!!!』でスタートし、続いて『響け』『Diamonds』『異世界LIFE』『breath』といった多彩な楽曲が披露されました。MCでは自身の心霊体験を語り、歌と語りの絶妙なギャップで観客の心を引き付けました。その後の懐メロカバーメドレーでは『チェリー』『グッドバイマイラブ』『ごめんね』『DESIRE』と、世代を超えた名曲が一体感を生み出し、会場が温かい雰囲気に包まれました。
バンドとの一体感が生む迫力
後半は『apt』で観客のテンションをさらに盛り上げ、バンドとの息の合ったパフォーマンスを展開。『Chunky』『flashback』『By your side』の流れは、熱気を最高潮に引き上げました。華奢な体に秘めた圧巻の歌唱力と、おおらかで親しみやすいキャラクターのギャップが、yukaDDの独特の魅力を際立たせました。
感動的なフィナーレ
アンコールでは『FUTURE』を熱唱し、未来への希望が観客全体に広がりました。今この瞬間、共鳴し合う観客との絆が感じられる、感動的なフィナーレとなりました。そして、終演後には彼女から一人ひとりに感謝のメッセージカードが手渡され、心温まる交流で幸せな時間が締めくくられました。
新たな挑戦と未来への期待
さらに、この日には12月7日(日)に渋谷Takeoff7で自身初の主催イベントが開催されることが発表されました。詳細はまだ未発表ですが、チケットはすぐに販売開始されるとのこと。また、10月から放送される新ドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』ではエンディングテーマに新曲『燈』が抜擢されることも決まっており、ますます目が離せません。yukaDDは「歌い続ける」という強いメッセージを伝え、今後のさらなる飛躍が期待されます。
公式リンクで今後の活動についてもチェックして、お楽しみください!