田辺・弁慶映画祭2025
2025-10-01 12:22:25

第19回田辺・弁慶映画祭が盛り上がる!若手映画監督に光を当てるイベント

第19回田辺・弁慶映画祭がやってくる!



和歌山県田辺市の紀南文化会館で、2025年11月7日から9日にかけて「第19回田辺・弁慶映画祭」が開催されます。この映画祭は、若手映画監督の登竜門として知られており、今年も多くの才能ある作品が集まります。

特別審査員の発表



映画祭の特別審査員には、審査員長の掛尾良夫さんをはじめ、荻上直子監督、松崎健夫映画評論家、沢村敏さんの4名が選ばれました。そして、今回新たに配給オブザーバーとしてGeneHeart株式会社も参加します。

ワクワクのプログラム



今回の映画祭では、コンペティション部門に入選した8作品が、豪華な上映スケジュールで登場します。観客は、各作品を無料で楽しむことができます。具体的には、村田夕奈監督の『おとなになりたくなれますように』や、小川深彩監督の『この島に嵐は眠る』など、多彩な作品が予定されています。また、招待作品には、齊藤工監督の代表作『blank13』をはじめ、『劇映画 孤独のグルメ』など注目の作品がラインナップされています。

市民参加型映画祭



田辺・弁慶映画祭の特徴のひとつは、市民が映画祭を支える「市民応援団」の存在です。今年も会員を募集中で、会費3000円で多くの特典が付いてきます。特に、鑑賞券やオリジナルトートバッグなど魅力的な特典が用意されているため、地域の映画文化を盛り上げるための貴重な機会と言えるでしょう。

開催の意義



田辺・弁慶映画祭は2007年に始まり、以降、若手監督の商業デビューを後押ししてきた映画祭です。上映や審査を通じて、地域の活性化や映画文化の振興を目指しています。特に、地域の人々が映像を通じて交流する機会を提供しており、アートと地域の関係性を深める重要な要素となっています。

特別ゲスト登壇



映画祭初日の11月7日には、齊藤工監督が舞台挨拶を行います。彼の代表作『blank13』の上映後には、観客の皆様と直接触れ合う貴重な時間が設けられています。これはファンにとって見逃せないチャンスです。

チケット販売情報



招待作品の鑑賞には鑑賞券が必要です。前売り券は1000円、期間中は1300円で購入可能です。高校生以下の特典もあり、より多くの人が映画に触れる機会を得られます。また、特別上映のチケットは非常に人気が高く、早めに購入することをお勧めします。

最後に



田辺・弁慶映画祭は、映画好きにとってはもちろん、地域住民にとっても意義深いイベントです。若手監督の新しいフィルムを楽しむチャンスを逃さずに、ぜひ会場に足を運んでみてください。


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