元プロサッカー選手・大竹洋平氏が新たな挑戦、株式会社START WITH WHYでキャリアプログラムに参加

元・V長崎の大竹洋平氏、株式会社START WITH WHYで新たなキャリアに挑む

元プロサッカー選手でV・ファーレン長崎やアルビレックス新潟SGで活躍した大竹洋平氏が、株式会社START WITH WHYが提供する実践型デュアルキャリア形成プログラム「1.5キャリア」に参加することが決まりました。このプログラムは、現役アスリートや引退直後のアスリートに向けて、スポーツとビジネスの可能性を実践を通じて広げることを目的としています。2025年9月から、大竹氏はこのプログラムに取り組むことになります。

取り組みの背景

アスリートは、素晴らしいメンタリティや高いパフォーマンスを発揮するためのスキルを持っていますが、その持ち味をビジネスの領域でどのように活かすかが重要です。そこで、START WITH WHYでは、アスリートが納得度の高いキャリアを実現するための思考と体験の場を提供することを目指しています。特に、アスリートとしての経験をビジネスにどう結び付けるかを学ぶ「1.5キャリア」というプログラムが、セカンドキャリアの第一歩をサポートします。

大竹氏は、サッカーの基礎スキルが今後のキャリア形成にも役立つと信じており、営業スキルを習得することが次のステップに向けての大きな一歩と考えています。フルリモートで働ける環境や高い柔軟性を持つ勤務形態も魅力的だと語ります。最初の一歩を踏み出す中で、どのように自己成長を遂げていくのか、今後が非常に楽しみです。

大竹洋平氏のプロフィール

大竹洋平氏は、1989年5月2日に埼玉で生まれました。166cm・63kgという体格で、八潮中央SSSからキャリアがスタートし、FC東京U-15、FC東京U-18を経て、FC東京のトップチームに昇進。その後、セレッソ大阪、湘南ベルマーレ、ファジアーノ岡山を経て、V・ファーレン長崎、そして最後にアルビレックス新潟シンガポールでプレーしてきました。

大竹洋平氏のコメント

「このたびご縁をいただき、株式会社START WITH WHYで働かせていただくことになりました。サッカーを引退し、次の挑戦を見据える中で、まずは『1.5キャリア』として営業のスキルを学びたいと考えました。営業は、社会人として必要な基礎スキルを幅広く身につけられる場であり、サッカーにおいて基礎がすべてのプレーを支えるように、今後どんなキャリアを築く上でも必ず活きる力だと思っています」と、大竹氏は語ります。

さらに、大竹氏は「フルリモートで長崎から働けることや、時間の自由度が高い点も、今の自分にとって非常に大きな魅力でした。この経験を通して、自分の幅を広げ、将来のネクストキャリアにつなげていきたい」と続けました。

具体的な業務内容と株式会社START WITH WHYについて

今回のプログラムでは、グロースパートナー事業本部のパートナー支援事業部に勤務し、週に1回の定例会議やリモートワーク、営業ケーススタディに参加する予定です。また報酬も支払われるとのことです。株式会社START WITH WHYは「キャリアの可能性を解放する」とのビジョンのもと、実践型デュアルキャリア形成プログラム「1.5キャリア」を通じて、現在5チーム・12名以上の現役アスリートが活躍しています。

さらに、今までに150社以上の企業に伴走支援を行ってきた実績があります。大竹氏の新たな挑戦が、どのような成果を生むのか注目が集まります。