浦和レッズと埼玉スタジアムが推進するサーキュラーエコノミーワークショップ
埼玉県では、サーキュラーエコノミーの理念を広めるため、浦和レッズ及び埼玉スタジアム2○○2とのパートナーシップを結び、特別なワークショップを開催します。この活動は、地域社会での環境意識を高め、持続可能な未来の実現に向けた重要な一歩です。
開催日と実施場所
このワークショップは、2025年5月6日(火曜日・祝)に埼玉スタジアム2○○2で行われます。具体的には、南門内に設けられた「SFP×SDGs ブース」にて、11時から14時まで参加者をお迎えします。ただし、観戦チケットを保有している方限定のイベントですので、必ずチケットをご持参の上ご来場ください。
ワークショップの内容
参加者はたった一つのオリジナルキーホルダーを無料で作成するチャンスを得ることができます。このワークショップでは、スタジアム内で収集したペットボトルキャップを再利用して、個性的な「シャカシャカ」キーホルダーを制作します。作成経験は全ての年齢の方に開かれており、家族や友人と共に楽しむことができます。なお、材料がなくなり次第、ワークショップは終了となりますので、お早めのご参加をお勧めします。
協力企業の役割
この啓発活動においては、日本シーム株式会社が特別な協力を行っており、回収されたペットボトルキャップの洗浄と粉砕を担当しています。日本シームは埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会のメンバーとして、浦和レッズと共にスタジアムにおける循環利用プログラムに取り組んでいます。彼らの技術によって、廃棄物が新しい製品に生まれ変わる瞬間を間近で体験できるのも、このワークショップの魅力です。
教育的な体験
また、ワークショップの参加者は、他にも楽しい体験が待っています。スタジアムの芝生に直接触れて、実際に選手たちがプレーする場所を体感することができるコーナーも設けられています。芝管理に使用している道具の展示も行われ、子供から大人まで学びながら楽しむことができます。
お問い合わせ
もしこのイベントについてさらに詳しい情報を必要とされる方は、埼玉県環境部資源循環推進課のサーキュラーエコノミー担当までお問い合わせください。電話番号は048-830-3107、メールアドレスはa3100-11@pref.saitama.lg.jpです。
このサーキュラーエコノミーワークショップに参加することで、自分の手でエコな未来を創ることができる貴重な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。