JWSC学生、JACKFROSTの2025-26シーズン公式PRユーザーに選ばれる
新潟県長岡市にあるJWSC(国際スノーボード&スケートボード専門学校)の学生4名と卒業生1名が、スノーボードウェアブランド「JACKFROST」の2025-26シーズンの公式PRユーザーに選出されました。この取り組みは昨シーズンに引き続き、2年連続の実施となります。
JWSCと自社のスノーボードウェアを製造するオンヨネ株式会社が連携を強め、単なる産学連携を超え、実践的な学びを提供することを目指しています。この教育連携により、学生たちは業界で即戦力となるスキルを身につけています。その成果として、連続してオンヨネ株式会社への就職が決まる学生が増えています。
学生たちのキャリアスタート
JWSCでは、アパレル業界の知識や技術を学ぶための特別授業を実施し、業界の最新の動向を把握する力を養っています。その結果、学生は在学中からプロとしてのキャリアをスタートさせ、実際の場での経験を通じて成長するチャンスを得ています。新たに選ばれた5名は、JACKFROSTの魅力をブランドのPRを通じて深め、その価値を広める役割を持つことになります。
選ばれた学生・卒業生は以下の5名です。
- - スノーボード学科1年:石田莉緒さん
- - ボードスポーツ専攻科1年:櫻井創太さん
- - ボードスポーツ専攻科1年:古市健心さん
- - ボードスポーツビジネス・大学科2年:福澤弘規さん
- - 学校職員:山下瑠華さん(2024年卒業生)
撮影の様子
最近、教室を利用して2025-26シーズンの新作ウェアの撮影が行われました。この撮影には、オフィシャルな担当者やカメラマン、メイクアップアーティストが参加。学生たちは、撮影に向けてウェアの魅せ方や着こなしをリサーチし、初めての撮影に臨みました。緊張する場面もありましたが、カメラマンとのコミュニケーションを大切にしながら、良い写真が撮れるよう全力で取り組んでいました。
撮影の様子は、JACKFROSTのホームページやウェア購入時のWEBイメージ画像、スポーツショップの販売においても使用される予定です。
JACKFROSTとオンヨネ株式会社について
オンヨネ株式会社は1968年に設立され、スキースノーボードウェアをはじめとする様々なスポーツウェアを企画、製造、販売しています。JACKFROSTは1997年からスノーボードウェアの開発を行い、高品質かつ機能的な商品を提供。プライベートからプロまで多彩なニーズに応えるウェアを展開しています。
JWSCは1999年に設立され、冬季オリンピック出場者や公認プロスノーボーダーを多数輩出してきた歴史を持ち、ボードスポーツに特化した専門学校として評価されています。さらに、学生は卒業後も業界で即戦力となる教育を受けることができ、未来のオリンピック選手やプロ選手を目指して日々奮闘しています。
終わりに
JWSCの取り組みやJACKFROSTとのコラボレーションは、学生の実践的なスキルを養う良い機会であり、今後の成長が期待されます。新たなシーズンに向けて、彼らの活動から目が離せません。