あいち映画祭2025
2025-08-28 14:14:23

あいち国際女性映画祭2025:合同記者会見で期待高まる作品の魅力

あいち国際女性映画祭2025 合同記者会見のご案内



2025年9月11日から15日まで開催される「あいち国際女性映画祭2025」。これに先立ち、9月10日(水)にウィルあいちで合同記者会見が行われることが決定しました。出席予定の監督や出演者が、作品への思いや映画祭に寄せる熱い想いを直接語ります。この機会を通じて、映画祭の魅力をより深く理解できることでしょう。

1. 記者会見の詳細


記者会見は、9月10日の13:30から14:30まで、名古屋のウィルあいち3階の大会議室で開催されます。このプレスイベントは、映画祭に参加する監督や出演者が出席し、それぞれの作品の魅力や映画祭への参加理由を語る貴重な場となります。

2. 参加予定者


記者会見には、多彩な才能を持つ監督や俳優が集結します。以下は出席予定者一覧です。
  • - 三島有紀子(映画祭2025アンバサダー、監督)
  • - 浜野佐知(監督)『金子文子何が私をこうさせたか』
  • - 菜 葉 菜(俳優)『金子文子何が私をこうさせたか』
  • - ハ・ミョンミ(監督)『済州島四・三事件ハラン』
  • - ヤン・ヨンヒ(プロデューサー)『済州島四・三事件ハラン』
  • - キム・ヒャンギ(俳優)『済州島四・三事件ハラン』
  • - 熊谷博子(監督)『日々福島のルワンダカフェから』
  • - 谷口未央(監督)『長浜』

このような多彩な顔ぶれによる会見だけに、映画ファンからの注目が集まること間違いありません。

3. 映画祭の特徴


あいち国際女性映画祭は、国内で唯一、女性監督の作品と女性をテーマにした作品を集めた国際的な映画祭です。2025年度は特に記念すべき30回目の開催で、会期も5日間に延長され、全42作品の上映が予定されています。内訳は、世界初公開3作品、日本初公開4作品、愛知初公開7作品を含む招待作品24作品と、フィルム・コンペティション作品18作品です。

今年度の映画祭には、三島有紀子監督がアンバサダーに就任することで、映画祭の注目度を一層高めています。彼女の参加によって、映画祭の特色や重要性が多くに伝わる絶好の機会となることでしょう。

4. 特別企画とイベント


今年の映画祭では、韓国からのゲストやトークイベントも併催され、国内外の多様な視点を持つ映画人との対話を楽しむことができます。また、特別企画としてフランスのクレテイユ国際女性映画祭や韓国のソウル国際女性映画祭で上映された作品の日本初公開も行われる予定です。

さらには、上映後には国際シンポジウム「わたしたちの今」が開催され、女性監督の先駆者たちの作品も取り上げられるなど、盛りだくさんの内容となっています。これらのイベントが、映画祭の特別な雰囲気を作り出すことでしょう。

5. まとめ


あいち国際女性映画祭2025の契機に、女性監督たちの力強い作品が広がり、より多くの観客に感動を与えることが期待されます。記者会見は、映画の未来を見つめる貴重なイベントとして、関心を持つすべての方々の参加が待たれています。参加希望の方は、早めのお申し込みをお忘れなく。

詳しくは、あいち国際女性映画祭2025公式サイトをご覧ください。


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