防災の日特集
2025-08-29 12:54:27

9月1日防災の日に考える、TBSラジオの特別番組で知る命を守る情報

9月1日防災の日に考える命を守るための情報



毎年9月1日は「防災の日」として定められており、1923年に発生した関東大震災を教訓に、我々がどう備え、どう行動するべきかを見つめ直す日です。今年もTBSラジオは、この日を特別なテーマとして取り上げ、命や暮らしを守るための情報をお伝えすることになりました。特に心配されるのが、首都直下地震などの自然災害への備えです。

TBSラジオでは、9月1日に放送される各ワイド番組で、具体的な防災対策や地域の取り組みなどを紹介します。ここでは、当日の各番組の内容を詳しくご紹介します。まず、早朝5時から放送される『BRAND-NEW MORNING』では、親子で学べる防災をテーマにしたコーナーを設けています。特に注目は、東京都品川区にある「しながわ防災体験館」の取材です。この施設では、実際に防災体験を通じて家族で学ぶことができ、地域の皆さんから大変人気を集めています。フリーアナウンサーの山田友美がその魅力や実際の体験談をお伝えします。

続く『森本毅郎・スタンバイ!』では、6時30分から8時30分の枠で、能登半島地震の被災地を訪れる「減災バスツアー」をレポート。現役の防災士と共に体験したことをもとに、未来の防災について考察します。実際の現場に触れることで、どのようなことを学び、何が必要なのかを深く考える機会になることでしょう。

8時30分からは『パンサー向井の#ふらっと』にて、「災害情報交差点」と題した特集が放送されます。このセグメントでは、在京ラジオ7局による合同放送の取り組みや、緊急時に命に直結する情報をどのように迅速に届けるかについて解説。電気やガス、水道といったライフラインに関する情報を各社と連携し、同時に放送することで、公共の安全確保に貢献します。

11時からは『ジェーン・スー 生活は踊る』が始まり、生活情報コーナーで専門家の髙荷智也さんが登場。彼からは、家族を守るために必須の防災グッズについてのアドバイスを受けることができます。これを機に、自宅にどのような備えをしておくべきかを改めて見直す良い機会となります。

午後には『こねくと』の中で防災ニュースを取り上げ、石山蓮華と菅良太郎が最新の防災情報や対策について議論します。避難時の適切な行動や、普段からの備えの重要性について、多くの事例をもとに考えを深めていきます。

さらに、夕方から放送される『荻上チキ・Session』では、南海トラフ地震に関連した研究結果をもとに、52万人が避難対象となる可能性についても取り上げます。この議題に関しては、多くの専門家を招き、どのように防災意識を高めるべきかを徹底的に考える予定です。また、関東大震災当時の教訓―特に流言やデマが引き起こした問題についても振り返り、対策を考えていくことは、現代においても決して無視できない重要なテーマです。

9月1日、防災の日。TBSラジオは、この日を通じて命を守るための情報を発信し、私たち自身がどれほど意識を持っているかを再確認する機会を提供します。ぜひ、各番組に耳を傾け、必要な知識や備えを身につけましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: TBSラジオ 防災 関東大震災

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。