能楽堂再開館公演
2026-04-30 12:44:15

横浜能楽堂の再開館記念公演が華やかな舞台で繰り広げられます

横浜能楽堂が再びその幕を開ける



横浜の地に長年根付いてきた横浜能楽堂が、大規模改修工事を経て再開館します。開館以来30年の歴史を持つこの能楽堂は、数多くの公演や講座を通じて、能や狂言などの古典芸能を広く市民に親しんでもらうための大切な役割を果たしてきました。世代を超えて楽しむことができる文化、古典芸能のスタイルを維持しながら再びその扉を開くのです。

再開館記念公演の詳細



再開館を祝う公演は、2026年7月4日と5日の2日間にわたり、豪華なラインアップで行われます。両日ともに、シテ方の五流からそれぞれ選ばれた人間国宝たちが舞台に立ち、その技と心を披露します。

7月4日(土)の公演内容


初日のメインイベントは、観世流宗家・観世清和による、儀式的な一曲「翁(おきな)」で始まります。続いて、観世流の重鎮、大槻文藏による舞囃子「老松(おいまつ)」が優雅な調べを奏でます。また、狂言の名手、山本東次郎が演じる「末広(すえひろがり)」も見逃せません。さらには、宝生流宗家・宝生和英が手がける能「春日龍神 龍神揃(かすがりゅうじん りゅうじんぞろえ)」では、舞台上に登場する12体の龍神・龍女が観客を圧巻する光景を提供します。

7月5日(日)の公演内容


二日目も負けじと精鋭が集結します。再び「翁」を金剛流の金剛永謹が演じ、金春流からは金春憲和と前宗家・金春安明が「乱 双ノ舞(みだれ そうのまい)」を披露します。狂言では和泉流の野村萬が「才宝(さいほう)」を演じ、最後に喜多流の友枝昭世が、優美な舞で知られる「羽衣 舞込(はごろも まいこみ)」を纏います。

チケット情報


この特別な公演を楽しむには、早めのチケット購入がオススメです。チケットはS席が12,000円、A席が10,000円、B席が8,000円で販売されます。一般発売は2026年5月8日から始まり、横浜能楽堂LINE友だち会員は5月1日から先行予約が可能です。チケットは公式サイトや電話にて購入できます。

文化の未来へ向けて


横浜能楽堂の再開館は、単なる再オープンではなく、古典芸能が未来を見据えた活動の拠点として機能するための新たな一歩です。都市生活の喧騒から離れ、心が豊かになるひとときを過ごすために、ぜひこの公演を訪れてみてはいかがでしょうか。美しい舞台と共に、伝統芸能の魅力を再発見する絶好の機会です。


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