2025年の大舞台に向けてインディーズバンドが選出！新たな出発の瞬間を捉えた「ハコからSYNCHRONICITY！！」の全貌

インディーズバンドが選出された『ハコからSYNCHRONICITY！！』

HYPE株式会社が運営するライブハウス『TOKIO TOKYO』と都市型音楽フェス『SYNCHRONICITY』のコラボ企画『ハコからSYNCHRONICITY！！』。この企画の主旨は、インディーズアーティストに向けて「晴れ舞台」を提供することです。この度、選出されたアーティストが発表され、独自の魅力を持つ二組が、2025年の音楽フェスに立つことが決定しました。

選ばれたアーティストとは？

選ばれたのは、京都発のロックバンド『水平線』と、東京を拠点に活動を開始した『こがれ』の二組です。『水平線』は、古き良き日本語ロックとUKオルタナティブのエッセンスを持ち、スケール感のあるサウンドを提供します。一方の『こがれ』は、シンプルな編成でありながら、力強くも温かみを持ったメロディが特徴です。これらのアーティストは、数多くの応募者の中から厳選され、その活動が今後どのように展開されるか大きな期待が寄せられています。

コラボレーションの背景

『SYNCHRONICITY』は、2005年にスタートし、毎年渋谷で開催されるミュージック＆カルチャーフェスティバルです。「CREATE FOR THE FUTURE」をテーマに、音楽だけでなく、アートやパフォーマンスを通じて未来へつなぐ出会いの場を提供しています。2025年の20周年イベントでは、過去最大規模での開催が予告され、様々なアーティストが集結します。

このコラボレーションにより、『TOKIO TOKYO』に出演するインディーズバンドにとって、名立たる音楽フェスへの出演機会が大きな意義を持つことになるでしょう。選出されたアーティストたちは、今後の活動に向けて新たなステップを踏み出します。

代表のコメント

『SYNCHRONICITY』の代表である麻生潤氏は、両アーティストの選出について、「フレッシュなアーティストが集まる『TOKIO TOKYO』とのコラボレーションは喜ばしい。『水平線』と『こがれ』には、今後の活動において素晴らしい機会になることを願っている」と語っています。

HYPEの代表取締役、橋本登希男氏も、「普段から活躍しているアーティストの晴れ舞台を準備できたことに感謝している。両バンドは、70年代や80年代の懐かしさを持った温かい音楽を提供しており、ぜひ『SYNCHRONICITY』で観てほしい」と話しています。

アーティスト紹介

水平線

京都発の4人組ロックバンドで、スケール感のあるアンサンブルと共に緻密なコーラスワークが光ります。作詞作曲を手がける田嶋（Vo./Gt.）と安東（Vo./Gt.）は、古き良き日本語ロックを受け継ぎつつ、新たな音楽への挑戦を続けています。

こがれ

東京を拠点に活動を始めた3人組で、シンプルなバンド編成ながら、その音楽は力強くかつ温かみがあります。歌詞には孤独や人への思いが込められており、一見シリアスに見える内容も、しっかりとした希望が見えるものです。

SYNCHRONICITYについて

『SYNCHRONICITY』は、多彩なアートが交じり合うイベントで、グリーン電力を使用することで持続可能性にも配慮しています。2025年の20周年を記念するフェスティバルでは、多数のライブハウスが参加し、多くの人々が集うことでしょう。その期待に胸を膨らませつつ、新たなアーティストたちには、この大舞台で活躍することを心から願っています。