事業基盤強化
2025-07-23 16:58:47

eve autonomyが静岡銀行と日本政策金融公庫からの資金調達で事業基盤を強化

株式会社eve autonomyの事業拡大へ向けた資金調達



静岡県磐田市に本社を置く株式会社eve autonomy(イヴ・オートノミー)は、屋外における無人搬送サービス「eve auto®」の提供を通じて、物流や工場業務の自動化を進めてきました。最近、同社は静岡銀行及び日本政策金融公庫から合計で15億円の協調融資を受けることに合意しました。この融資によって、より一層の事業基盤の拡充を図ることが期待されます。

事業の背景と目的



eve autonomyは、2022年11月に「eve auto®」の正式サービスを開始して以来、3年間で業界内での信頼を獲得し、さまざまな社会課題に対するソリューションの提供を目指してきました。このたびの資金調達は、ヤマハ発動機株式会社およびティアフォー株式会社からの資金調達に続くもので、今後の成長戦略に大きく寄与することが見込まれています。特に、2030年に無人搬送車両の稼働台数を1000台に増やす目標が掲げられています。

新たな市場開拓と技術の進化



「eve auto®」は、特殊な設備工事を伴わずに導入できる屋外用の自動搬送システムとして、全国の工場や物流施設において現在80台以上が運用されています。屋外の過酷な環境や天候条件にも対応できる高い信頼性を備え、雨や夜間でも自在に自動運転が行えるレベル4の技術を駆使しています。このため、24時間稼働が求められる業務の運用効率が格段に向上しています。

企業のビジョンと社会貢献



eve autonomyは、「すべての『働く』に彩りを加え、人々がより豊かで楽しく、喜びに満ちた人生を歩むことができる社会の実現」をビジョンとしています。この理念のもと、産業界における無人搬送ソリューションのリーディングカンパニーとして成長を続けることに力を注いでいます。また、同社は「愛ある者であれ」という価値観を大切にし、人間らしいアプローチでビジネスのパートナーシップを築くことを重視しています。

今後の展望



今後もeve autonomyは、屋外搬送業務の無人化を進める中で、より多様なニーズに応える新たな技術やサービスの開発に取り組んでいくことでしょう。持続可能で豊かな未来の実現に向けた取り組みが期待される中、同社の成長に注目が集まります。

【詳細情報】



【お問い合わせ】
株式会社eve autonomy セールス&マーケティング部
メール:mk@eveautonomy.com
ウェブサイト:eveautonomy.com


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