東リ株式会社、卓球界の新たな支援者に
卓球界に新たな風が吹き込まれました。2025-2026シーズンから2027-2028シーズンまでの3シーズン、東リ株式会社が正式にTリーグのオフィシャルフロアマットパートナーに決定したのです。このパートナーシップのもとで、卓球のさらなる発展が期待されています。
東リ株式会社は、卓球競技専用の新型フロアマット『コネクトマットT』を開発。昨シーズン、Tリーグ全試合においてその実地検証を行い、東洋大学卓球部や日本大学卓球部の協力のもと、卓球競技の特性に合ったフロアマットを完成させました。これにより、高い機能性を持つフロアマットが誕生したのです。
コネクトマットTの特徴
コネクトマットTは、これまでのロール形状とは異なり、1枚900mm四方のマットを組み合わせてコートを構築できる革新的なデザインが特徴です。このマットは、滑りにくく、かつ卓球選手がパフォーマンスを最大限発揮できる環境を提供します。選手たちは自分のスキルを存分に引き出せることでしょう。
Tリーグ理事長坂井一也のコメント
このパートナーシップに関して、Tリーグ理事長の坂井一也氏は「東リ株式会社様との契約を発表できることを大変嬉しく思います。昨シーズンからお世話になっており、今後もコネクトマットTを通じて卓球界を支えて頂けることは、選手、ファンにとっても大変心強いことです」と話しています。
坂井氏はさらに、「コネクトマットTは、選手たちにとっての競技環境をより良いものにするために、私たちと東リ株式会社が共同で開発した成果です。一般販売も視野に入れているため、ファンの皆様にもぜひこのマットで卓球を楽しんでいただきたい」と期待を寄せています。
今後の展望
コネクトマットTの一般販売については詳細が後日発表される予定とのこと。この新たなフロアマットが一般市場に出回ることで、より多くのファンがその魅力に触れることができるようになるでしょう。卓球を愛する皆さんにとって、待望のアイテムとなること間違いなしです。
最後に
卓球の普及と発展を目指し、東リ株式会社とのパートナーシップがどのような影響をもたらすか、今後の進展に大いに注目しましょう。卓球界の躍進を支える新しい仲間の登場に、期待が高まります。