朝日地球会議2025記念落語会で深まる女性の視点と笑いの秋

朝日地球会議2025記念落語会開催！

2025年10月、国際フォーラム「朝日地球会議2025」が開催されますが、同年11月26日には特別な落語会が行われます。会場は東京都の深川江戸資料館小劇場。この公演は、会議のサブテーマである「多様性」にぴったりの内容となっており、落語家・林家つる子さんが「つる子の極み～名作の女たち芝浜と子別れ～」を披露します。

女性の心情に迫る落語

今回の演目は、名作「芝浜」と「子別れ」の二つ。出てくるのは、お酒に溺れる魚屋の亭主を持つおみつ、大工の亭主と別れた後、ひとり息子と暮らすお徳です。彼女たちの選択は、それぞれの人生の大きな岐路となっており、その過程における笑いや涙、そして夫婦の絆が温かく描かれています。

2024年に真打に昇進するつる子さんが、独特の視点でこれらの演目を編み直し、初めて公開するこの機会は、落語ファンのみならずとも楽しめる内容となっています。また、二つの演目の響き合いも見どころの一つです。

落語会詳細情報

- 日時: 2025年11月26日（水）午後7時開演（午後6時30分開場）
- 会場: 深川江戸資料館小劇場（東京都江東区）

アクセスは、都営大江戸線または東京メトロ半蔵門線の「清澄白河駅」A3出口から徒歩3分。

- 座席数: 約230席
- 車椅子の方のスペース: 2席分完備

この落語会に参加するには、朝日地球会議2025のセッションへ申し込んだ方が対象となる無料招待の応募が可能です。応募は、送付された完了メール内の応募フォームから行い、締切は10月26日（日）の正午です。抽選に当選された方には、10月29日または11月6日にメールでお知らせが届きますので、詳細を確認して参加手続きを進めてください。

朝日地球会議2025の概要

朝日地球会議2025は、「あなたと考える激動の世界と地域の未来」をテーマに、10月24日から25日までリアル会場でのセッションが行われ、その後オンラインセッションも実施されます。参加費は無料で、誰でも参加しやすい環境が整っています。詳細は公式サイトをご覧ください。

この特別な落語会「つる子の極み」は、生活や人間関係の深淵に迫りながら、楽しめる内容が盛り込まれています。落語に触れることで、日常生活の中に新たな視点を持ち帰る機会となるでしょう。ぜひ、この秋の特別な体験をお見逃しなく！