新たな若者支援拠点「KOKURA DANCE STATION」が小倉駅に誕生!
2025年10月、JR小倉駅新幹線口1Fに若者の文化活動を応援する新しいスペース「KOKURA DANCE STATION」がオープンしました。この取り組みは、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)と北九州市が協力し、「日本一若者を応援するまち」の実現を目指して進められています。このステーションは、文化とファッションに親和性があるダンスをテーマにしています。
目的と密接なつながり
北九州市政策局Z世代課との連携の下、ダンスを通じて若者が活躍できる場を提供することで、地域の賑わいを創出することが目的です。利用者が自由にダンスの練習を行えるこのスペースには、ダンスパフォーマンス用のミラーや装飾が施されています。
スペースの概要
「KOKURA DANCE STATION」は、JR小倉駅新幹線口1Fのエスカレーター横に位置しています。利用可能時間は6:00から24:00までで、駅の営業時間に合わせています。通常時は自由に使うことができ、各種イベント開催時には事前に申し込みが必要です。
詳しい情報は、JR西日本の公式サイト「催事スペースのご案内」にて逐次公開される予定です。
地域と協力した取り組み
JR西日本と北九州市は、若者の挑戦を支援するための「連携協定」を2025年10月20日に締結しました。この協定のもと、両者は若者たちの活動を積極的に支援し、地域活性化に向けた取り組みを一緒に進めていきます。
特に、「KOKURA DANCE STATION」は、地域の文化や観光資源を活かす新たなモデルケースとして、前向きに捉えられています。
オープニングセレモニーの開催
オープンを祝うセレモニーが2025年11月23日に開催されます。この日には、北九州市が推進する「アーバンスポーツの聖地化」の一環として、ブレイキンのトップアスリートであるAYUMI氏(福島あゆみ)によるパフォーマンスも行われます。
セレモニーには、北九州市長やJR西日本の関係者、さらに地元の中高生たちも参加し、それぞれのダンスパフォーマンスが披露される予定です。
地元からの注目
「KOKURA DANCE STATION」の開設により、地域に新たな活動の場が誕生することが期待されています。地元の若者たちがこの場所を最大限に活用し、新たなダンスシーンを形成することができれば、地域全体の活性化につながることでしょう。これまで以上に多様な文化活動が生まれることを期待しています。
JR小倉駅に新たな文化スポットが加わり、若者たちの挑戦がどのような形で地域に根付いていくのか、今後の展開が楽しみです。