マッチョ赤阪、4位入賞
2025-09-01 16:54:22

マッチョ赤阪、2025年大阪ボディビル選手権で快挙の4位!

マッチョ赤阪、4位入賞の快挙



お笑いコンビ「アルミカン」の一員として知られるマッチョ赤阪が、2025年8月31日に開催された「大阪ボディビル選手権大会」で、女子フィジーク部門において見事4位に入賞しました。これは、彼自身にとっても大きな意味を持つ結果となりました。

昨年からの飛躍


昨年の大会では、4人中4位の最下位という結果に終わった赤阪ですが、今年は7人中4位に入賞し、着実に実力をつけていることが証明されました。予選審査においては、優勝者と2位受賞者がファーストコールで呼ばれる中、赤阪はセカンドコールでの名前呼びという大接戦を繰り広げることができました。その際には、会場からの応援の声が響き渡り、「9番ー!」という掛け声が彼を後押ししました。

決勝審査のパフォーマンス


決勝審査では、曲「This Is Me」に乗せてフリーポーズを披露した赤阪。その姿は大会緊張感の中でも際立っており、力強い表現力で観客を魅了しました。その緊張感の中で、彼の身体は見違えるように鍛え上げられており、ボディビルディングへの本気の姿勢が伺えました。大会後、赤阪は「応援してくださった皆さんの期待に応えられず、すみません」と切なさをにじませました。

確実な成長を感じさせる過去の経歴


さかのぼること2009年、赤阪は神戸大学を卒業後、「アルミカン」というお笑いコンビを結成。2009年から現在にかけて、多くの舞台に立ち、特に若手芸人としての地位を確立するために努力を重ねてきました。過去の経歴には、第2回関西しゃべくり話芸大賞のグランプリ受賞や、複数の漫才大賞のノミネート歴があり、その才能はお笑い界でも一目置かれています。また、2022年には福崎町のふるさと大使にも任命されています。

ボディビルディングとの出会い


マッチョ赤阪がボディビルディングに挑戦し始めたのは2023年。わずか半年で、注意深いトレーニングを経て「大阪ボディビル選手権」で2人中2位、地元尼崎での大会では1名だけで優勝を果たすなど、怒涛のような成長を遂げています。ボディビルディングへの取り組みが、自らの成長の原動力であるだけでなく、演芸活動にもプラスの影響を与えていることは間違いありません。

来年に向けての意気込み


マッチョ赤阪は大会後、「この2年間はずっとベベタコだったので、今年はどうしても優勝を目指していましたが、4位という結果には悔しさが残ります」と語りました。4位という順位が、彼にとってはさらなる成長の糧となるでしょう。また、相方の「4位だけはやめてや!」という期待も裏切りたくないと、さらなる向上心を見せる彼の姿が印象的です。来年こそは、さらなる飛躍を遂げることを目指して、トレーニングに励む決意を固めています。まさに、「マッチョ赤阪」という名前が注目される瞬間が、今後の活躍に期待できる理由です。


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