感動の完結!『イクサガミ』最終巻「神」発売
直木賞作家である今村翔吾の長篇小説『イクサガミ』がついに完結を迎えます。シリーズを通して描かれた圧倒的な時代アクションが、最終巻「神」において一段とエキサイティングに展開されます。既刊の「天」「地」「人」から受け継がれた興奮がピークに達し、数々の強者たちが織りなす壮絶な戦いは必見です。
新刊が発表されたことにより、このベストセラーシリーズの発行部数はなんと50万部を超えました。世代を問わず愛される作品が、いよいよその壮大な物語に幕を閉じます。
Netflixシリーズとしても世界展開
また、注目すべきはNetflixによる『イクサガミ』の映像化です。このシリーズは11月に全世界で独占配信され、主演の岡田准一は主演・プロデューサー・アクションプランナーの三役を担い、その手腕が光ります。監督は藤井道人。大迫力の映像作品となることが期待されており、テレビ界に大きな話題を提供することでしょう。
驚愕のプレゼントキャンペーン
さらに、完結を記念して特別なプレゼントキャンペーンが開催されます。物語の重要な要素である「蠱毒(こどく)」に参加した292人の名前と番号が記された木札が、抽選で贈られることになっています。この木札には、物語に登場する人気キャラクターの名も記載されており、ファンにはたまらないアイテムです。例えば、愁二郎や双葉、その他の人気キャラクターの木札も対象となっており、戦いの記録を手元に残すチャンスです。ファンの皆様にはぜひ応募していただきたい内容となっております。
書誌情報と物語の概要
『イクサガミ 神』は、講談社文庫より定価1001円(税込)で発売され、ISBNは978-4-06-540457-7です。物語は、最終決戦に突入します。東京が瞬く間に地獄の様相を呈し、主人公の双葉は京八流の宿敵、幻刀斎と遭遇します。一方、愁二郎は最強の剣士との対峙を余儀なくされ、いよいよ「蠱毒」の最終局面が展開されます。この8人の化物と、一人の少女が生き残りを懸けて繰り広げるサバイバルバトルは、いかにして幕を閉じるのか、最後まで目が離せません。
本書の著者である今村翔吾は、1984年に京都府で生まれ、2017年にデビューを果たしました。2019年には『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』で注目を集め、その後も数々の文学賞を受賞するなど、実力派として名を馳せています。今村の作品には常に力強いストーリーテリングがあり、読者の心を捉えて離さない魅力があります。
これからも今村翔吾の作品から目が離せません。特に『イクサガミ』の完結を通じて、彼の独特な視点から描かれる物語の深淵を感じ取り、次なる作品を楽しみに待ちましょう。