KEFの新たなサウンドバーXIOが家庭音響を変革

KEFが贈る新時代のサウンドバー「XIO」

英国ケント州メイドストーンから発表されたKEFの新しいサウンドバー、XIO（ジオ）は、2025年7月17日(木)に発売される予定です。この製品は、テレビや映画はもちろん、音楽やゲームにも対応したホームエンターテインメントの新たなスタンダードを確立することを目的としています。特に、空間オーディオ技術を駆使し、没入感のあるシネマティック体験を提供します。

圧倒的な音質と革新的なテクノロジー

XIOは、KEFが誇る複数の革新技術を搭載しています。Uni-Q® MXやP-Flex搭載のP185 LFドライバー、特許出願中のベロシティコントロール技術（VECO）やシネマ用のMusic Integrity Engine®（MIE）などを含み、極めてリアルな音響体験を可能にします。これにより、Dolby Atmos、DTS:X、Sony 360 Reality Audioなどの最新の空間オーディオにも対応し、フラットスクリーンでの視聴体験を一新します。

シネマティックなオーディオ体験

このサウンドバーは、5.1.2chの音響構成で、12個のクラスDアンプによって駆動されます。利用者は、映画館さながらのオーディオ体験を自宅で実現できるのです。さらに、内蔵キャリブレーションツールであるIntelligent Placement Technology（IPT）は、音声出力を周囲のオブジェクトに基づいて自動的に調整し、最適な音質を提供します。

ある特筆すべき機能は、専用の「ダイアログモード」です。これにより、会話の明瞭さが向上し、ナイトモードやミュージックモードと共に、さまざまな状況に応じた音質設定が可能です。また、XIOはサウンドのイメージング能力にも優れており、リアルで立体的な音場を再現します。これにより、言葉から耳に心地よい音楽まで、すべての音を忠実に再現します。

進化した低音性能

XIOは、サウンドバーでは類を見ない深みのある低音パフォーマンスを実現しています。P185 LFドライバーは、KEFのハイエンドサブウーファーKC62及びKC92で使用されるP-Flex技術に基づき、クリアで豊かな低音を実現。超スリムな設計ながらも、4 x 4インチの低音ドライバーに匹敵するパフォーマンスを誇ります。これにより、余分な振動を抑えつつ、純粋で共鳴するサウンドを提供します。

デザインと設置の柔軟性

XIOは、シルバーグレーとスレートブラックの2色から選ぶことができ、現代的でミニマルなデザインは、どんなインテリアにもフィットします。設置方法も多様で、置き型と壁掛け型のどちらにも対応。

簡単な接続と操作

W2ワイヤレスプラットフォームを使用したXIOは、Tidal、Amazon Music、Qobuz、Spotifyなどの主要ストリーミングサービスを全てサポート。接続はHDMI eARCや光デジタル、RCAサブウーファー出力を装備しており、好みに応じた柔軟な接続性を実現。ユーザーは、リモコンやKEF Connectアプリを利用して、好みに合わせたオーディオ設定が容易に行えます。

先行販売情報

XIOは、2025年の発売に先駆けて、myKEF会員限定で2025年7月8日(火)から公式オンラインストア及びKEF Music Gallery Tokyoで先行販売を行います。試聴体験も随時受け付けており、試聴予約をしていただいた方には、抽選でQobuzストリーミングの2カ月無料トライアルが贈呈されるキャンペーンも進行中です。興味のある方はぜひ公式オンラインストアや店舗を訪れてみてください。

詳しい情報は、KEFの公式ウェブサイトをご覧ください。 KEF XIO 詳細はこちら