山田邦子新舞台
2025-07-05 15:54:21

山田邦子、45周年を迎える舞台「ジャニス」で銀座の魅力を発信!

山田邦子、45周年を迎える舞台「ジャニス」で銀座の魅力を発信!



2025年8月20日、東京・博品館劇場にて、山田邦子が主演する新作舞台「ジャニス」が遂に上演されます。芸能生活45年を記念するこの公演では、山田をはじめとする豪華キャストが集結し、笑いと感動を提供することを目指しています。

新たな演劇企画「Room NO.925」の始まり



「Room NO.925(ルームナンバークニコ)」は、山田邦子とプロデューサーの難波利幸が約22年ぶりにタッグを組み、面白い芝居を作りたいという熱い思いから誕生しました。第一弾公演として発表された「ジャニス」は、作家の堤泰之による書き下ろしであり、演出には三上陽永が手掛けています。

物語は、90年代に活躍したガールズバンド「ガーネット」の元メンバーたちが、亡くなった仲間のバートに集まるところから始まります。山田が演じるジャニスは、音信不通の状態で突然BARに現れるという波乱の展開が待ち受けています。その他のキャストには、山像かおり(シンディ)、小林美江(パティ)、藤田記子(リンダ)など、実力派俳優陣が名を連ねています。

公演の魅力を語る山田邦子



7月5日に行われた制作発表の取材会では、山田邦子を含むキャストたちが集まり、公演への意気込みを語りました。山田は「テレビやラジオで支えていただいた45年。この記念の年に舞台に戻ることができるのは本当に嬉しい」と笑顔を浮かべ、旧友との再会を楽しみにしている様子が伝わってきました。

また、彼女はキャスティングを全て任せたことに触れ、「その場その場で出会った人たちとスパークしていくのが楽しみ」と語り、スタッフに対する信頼感を示しました。シンディ役の山像は、自身のバンドデビューの夢を語り、キャラクターのボーカリストに挑む意欲を見せています。

様々なキャストの意気込み



共演の橋本祥平は、山田に憧れを持っており、「皆さんと共演できることが宝物」と明言しました。さらに、彼は役の中でドラムを披露することが決まっており、夢の実現に心待ちにしている様子。

水谷あつしは、山田と22年ぶりの共演を果たすことに感慨深く、「邦子さんの力が100%発揮できるように支えたい」と宣言。共演者との新たな設定について話し合う場面もあり、すでに楽しげな雰囲気が漂っています。

音楽がもたらす力



2025年は山田にとって特別な年であり、彼女は「音楽が私を救ってくれた」と振り返ります。作品が音楽を題材にしていることは、運命的なつながりを感じさせます。公演の成功を収めるために、一つ一つの挑戦に真摯に向き合う姿勢が際立っていました。

「この舞台は私の好きな銀座、そして博品館劇場で上演されることが決まっており、お客様に大笑いしていただける作品に仕上げたい」と力強いコメントを残した山田。彼女は「Room NO.925」にちなみ、925回を目指してさらなる高みを目指すことを約束しました。

公演概要



「Room NO.925 第1回公演『ジャニス』」は、2025年8月20日から24日までの間、東京・博品館劇場にて上演されます。チケットはすでに一般発売中です。この感動的な人間ドラマをぜひお見逃しなく!


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