高精度3次元データで除雪作業を変える施策
2025年10月8日と9日に、札幌のアクセスサッポロで開催される「北海道 建設開発総合展2025」に、ダイナミックマッププラットフォームAxyzが初めて出展することになりました。この展示会は、設計・発注・施工・建設・工事に関連する関係者が集まり、商談や情報交流を行う場として重要な位置づけを持っています。今年度は、140社が出展し、200ブースが用意され、6,500名の入場者数が見込まれています。
Axyzの出展目的は、同社が提供している除雪支援システム「SRSS」を広めることです。このシステムは、高精度な3次元地図データに基づいており、実際の除雪作業をサポートします。SRSSは、道路の形状や構造物の位置、投雪禁止場所や注意すべきポイントを含む詳細な情報を提供し、これらをタブレット端末上で視覚化します。
SRSSの強み
SRSSは、除雪作業の効率を大幅に向上させることが期待されています。これまでの除雪作業では、現場の状況に応じた臨機応変な対応が求められ、作業員の安全が脅かされることも少なくありませんでした。しかし、SRSSの導入によって、作業はよりスムーズに行えるようになります。具体的には、事前に事故リスクを減らすための情報を提示し、より安心して作業に従事できる環境を整えることができます。
北海道の一部地域で既に導入されているこのシステムは、その高い効果が期待されていおり、今回の出展を通じてさらに多くの関係者に知識と利用を広げたいとしております。Axyzの取り組みは、持続可能な社会を構築するために欠かせない技術革新の一環であり、地域経済の安全性を高めるための重要なステップです。
展示会情報
当社のブースは、ブース番号202で、SRSSに関する詳しい説明や展示が行われます。入場は無料ですが、全来場者は事前にオンラインで登録が必要ですので、計画的に参加を考えてください。
【イベント概要】
- - 開催日: 2025年10月8日(木)・9日(金)
- - 時間: 10:00~16:00
- - 会場: アクセスサッポロ(札幌市白石区)
このように、ダイナミックマッププラットフォームAxyzは、最先端の技術を駆使して除雪作業の改善を目指しています。デジタル技術がもたらす未来の可能性を感じ取るチャンス、ぜひお見逃しなく!私たちの生活環境を支える重要な施策に、皆様のご参加をお待ちしています。