体験型演劇『パラライス』
2026-09-03 11:19:23

二子玉川ライズで開催される体験型広場演劇『パラライス』の魅力とは

約10年続くアートプロジェクトが描く「異なるものの共生」



2026年の10月10日と11日の2日間、二子玉川ライズで開催される広場演劇『パラライス~炒(おど)れ、ひと粒のプライドをかけて~』が注目を集めています。この公演は、多摩美術大学と二子玉川ライズが連携して行う「タマリバーズ」プロジェクトの第15回目にあたります。

「タマリバーズ」は、2011年から毎年行われている地域アートプロジェクトで、多摩美術大学の学生たちが主体となり企画から制作、演出までを手がけてきました。その取り組みは、アートを通じて地域の人々との交流を促進し、新たな価値を生み出すことに貢献しています。

広場演劇の新たな試み:身体表現とダンスの融合



今年の演目『パラライス』は、単なる演劇にとどまらず、体験型広場演劇として新たなスタイルを提案しています。物語は、二子玉川を舞台に、さまざまな食材が織り成すチャーハンをテーマにした内容です。食材たちの対立と共生を描き、異なる個性が出会うことで新しい価値が生まれるというメッセージが込められています。

この演目では、「パラパラダンス」と呼ばれる独自のダンスパートも登場し、観客との一体感を生み出します。ダンスは手振りや身振りを用いたもので、食材たちのパラダイスである「二子玉川ライス」とリンクさせた演出が光ります。特に、平成のカルチャーを反映した要素が取り入れられており、懐かしさと新しさが共存する体験が待っています。

地域活性化と子どもたちの参加



『パラライス』では、地域の子どもたちも参加しています。「はじまりはじまりえん niko」や「ロハスキッズ・センター クローバー」といった保育園の子どもたちが制作した旗やバンダナが劇中で使用され、地域全体での協力を感じさせます。子どもたちと学生たちが共に作り上げたこのプロジェクトは、まち全体での絆を強くするものです。

サブイベントも見逃せない!



『パラライス』の公演は広場演劇だけでなく、サブイベントも多数用意されています。アートマーケット「たまたまマーケット」では、多摩美術大学の学生が制作したアート作品や雑貨が販売され、売上の一部は地域貢献に充てられます。さらに、野菜や果物をテーマにしたフェイスペイント「ベジふるデコ」や、実際に写真を集めるフォトスタンプラリーなど、参加者が楽しめる要素が盛り込まれています。

開催情報



  • - イベント名: 多摩美術大学×二子玉川ライズ 地域連携アートプロジェクト タマリバーズvol.15 広場演劇『パラライス~炒(おど)れ、ひと粒のプライドをかけて~』
  • - 日程: 2026年10月10日(土)・11日(日)
  • - 公演時間: 11:00~、13:30~、16:00~の1日3回(各回約30分)
  • - 会場: 二子玉川ライズ ガレリア
  • - 料金: 無料、予約不要

多摩美術大学と二子玉川ライズのコラボレーションによるこの演目は、地域の文化を豊かにし、参加者に新たな視点を提供することを目指しています。是非、二子玉川に足を運んで、その魅力を体感してみてください。


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