小粥おさ美が語る日本の中小企業革新と海外展開の挑戦

中小企業の光を世界へ　小粥おさ美の情熱

TBSラジオ『嶌信彦人生百景「志の人たち」』では、毎週日曜日の21時30分から、志のある人々の素晴らしい人生観を探求する番組が放送されています。6月22日、29日、7月6日の3週にわたり、特別ゲストとしてワオラボ株式会社の代表取締役、小粥おさ美さんが登場します。今回は、彼女のビジョンや挑戦を通じて、日本の中小企業が持つ技術の重要性を掘り下げます。

1,000件を超える相談の舞台裏

第一夜では、小粥さんが受けた1,000件以上の企業からの相談について語ります。彼女は中小企業の優れた技術を世界へと発信するサービスを展開し、多数の企業の海外進出を成功へと導いてきました。その舞台裏には、さまざまな苦労や工夫が隠れています。「中小企業は限られたリソースの中で最大限の結果を出さなければならない」と語る彼女は、どのようにして新たな販路を見つけ、支援を行ったのでしょうか？

英語が苦手でも夢を追った

第ニ夜は、英語が不得意だった小粥さんのヒストリーに迫ります。彼女はハワイやオーストラリアに留学し、さらにはハーバード大学で学ぶという道を選びました。この経験が彼女の人生観にどのような影響を与えたのか、また、内閣府イベントで女性起業家として日本一の最高賞を受賞するまでの道のりで、彼女の情熱と精神力を聴くことができます。

「メード・イン・ジャパン」の未来

第三夜では、中小企業の商品を海外に売り込むことがどれほど重要であるか、そしてその販路を見つける難しさについて話します。小粥さんが語る「メード・イン・ジャパン」商品の魅力や、日本国内での個性や将来性に対する評価は、彼女がファーストペンギンとして選ばれる理由を明らかにしてくれるでしょう。

さらに、日本の中小企業ならではの特性や、今後の展望についても力強いメッセージが届けられます。