叡啓大学が手掛ける新たな地域活性化イベント「コーヒーラウンジ」

叡啓大学初開催の「コーヒーラウンジ」イベント

2025年2月23日（日）、広島市中区の基町ショッピングセンター内に位置するオルタナティブスペースコアで、叡啓大学の学生団体「コーヒークラブ」が新感覚の地域活性化イベント「コーヒーラウンジ」を初めて開催します。このイベントのテーマは「MUSIC AND FOOD（音楽とご飯）」。

商店街の空き店舗をカフェに変身！

イベント当日は、商店街の空き店舗を利用し、1日限定のカフェとして復活させます。参加者は香り豊かなコーヒーと、心地よい音楽に包まれながら、様々なヴィーガンフードを楽しむことができます。このような新たな試みは、地域に新しい交流の場を提案することで、商店街の賑わいを生むことを目的としています。

イベントの詳細

- 日時：令和7（2025）年2月23日（土）10:00～20:00（ラストオーダー19:30）
- 場所：オルタナティブスペースコア（広島市中区基町19-2-448）
- 内容：

- 終日コーヒー、ヴィーガンフード提供
- 10:30～12:30 ワークショップ
- 15:30～18:30 音楽ライブ

地域と学生の共創

「コーヒーラウンジ」は、単なるカフェイベントに留まらず、地域振興の可能性を探る試みでもあります。以下の3つのポイントがこのイベントの社会的価値を高めています。

1. 商店街の再生：
短期間で空きスペースをカフェに変換し、地域の活性化を目指します。

2. 地域と学生の共創：
ヴィーガンフードを通じて、新しい食文化を学びながら、学生と地域が共に成長する場を提供します。

3. 経済活動の創出：
常設カフェや商店街活性化のモデルケースとして認識されることを狙っています。

コーヒークラブの取り組み

「コーヒークラブ」は、大学内で学生同士が交流し、アイデアを深めるコミュニティとして機能しています。コロナ禍に誕生したこのクラブは、様々なバックグラウンドを持つ学生たちが集まり、新たな発想を生むハブとして成長を続けています。クラブの部長である永井マイケルさん（4年生）は、卒業プロジェクトとして公共スペースの役割とその活用方法について研究を行っています。昨年11月と今年1月には、学外イベントを開催し、地域と大学の架け橋となることを目指しました。

取材のお願い

報道関係者にとって、イベントの企画運営の様子や、商店街の活性化に関心を持つ貴重な視点を得られるチャンスです。メディアの皆様の取材をお待ちしております。また、事前に準備する様子を取材することも可能で、多角的な視点でこのイベントの魅力を伝えていただければと思います。

📌 出展元：叡啓大学公式ウェブサイト