地域を味わう!新たな抹茶大福の誕生
島根県の老舗「中村茶舗」と民間放送局のTSKさんいん中央テレビ、そして大手食品卸の旭食品がタッグを組み、地域活性化を目的としたプロジェクト第2弾として「抹茶大福」を発表しました。この新商品は、松平不昧公御銘「中之白」という特別なブランド抹茶をふんだんに使用した二つのバリエーション、「抹茶大福こし餡」と「抹茶大福こし餡くりーむ」で構成されています。2025年の9月から島根県・鳥取県内のスーパーや量販店で販売が始まります。
日本の心を味わう
特別な抹茶を使用しているこの抹茶大福は、ただの和菓子ではありません。抹茶の風味が優雅に広がり、しっかりとした風味を持ちながらもしつこさがなく、口の中に豊かな香りが残ります。使用される「中の白」は、創業から130年を越える老舗「中村茶舗」の代表的な抹茶で、その深い味わいはまさに逸品です。餅生地にも抹茶が練り込まれ、しっかりとした香りが感じられることで、どの部分を食べても豊かな味わいが楽しめます。
二つの魅力
「抹茶大福こし餡」は、心を和ませる老舗のシンプルな味わいが魅力。抹茶をふんだんに練り込んだお餅の中には、なめらかなこし餡がぴったりと詰まっており、抹茶のほろ苦さを引き立てる甘さが印象的です。食べるたびに日本の伝統を感じることができます。
一方、「抹茶大福こし餡くりーむ」は、斬新な組み合わせが楽しめる新感覚の逸品。抹茶の香りいっぱいの外皮の中には、とろりとしたこし餡とふわっとしたクリームが調和し、一口で幸福感に満たされます。濃厚ながらもあと味はさっぱりとしていて、和と洋が見事に融合した新しいスイーツ体験がここにあります。
地域活性化への貢献
このプロジェクトは、TSKのメディア運営力と旭食品の流通ネットワークを活かし、山陰両県の農林水産物の需要拡大や新商品開発を目指しています。地域資源を有効活用し、地産地消を進めることで地域経済を活性化することが期待されています。特に、TSKは自社のECサイト「TAKUMIの逸品」を活用し、最新情報を提供しながら地域の魅力を広める活動を行っています。
お取り寄せや購入情報
「抹茶大福」は、島根県・鳥取県内の主要なスーパーや量販店で順次販売されるほか、TSKのECサイト「TAKUMIの逸品」でもお取り寄せが可能です。どちらのバージョンも、家庭で手軽に老舗の味を楽しめるため、自宅用はもちろんギフトにも最適です。ぜひ、大切な方と一緒にこの香り高い抹茶大福を楽しんでみてはいかがでしょうか。
企業のビジョン
TSKの担当者、松田氏は、地域の逸品を見つけ出し、それを磨き上げて価値あるモノとして提供することが自身の使命だと述べています。「抹茶大福」はその想いが形になった商品であり、地域への新しい風を吹き込む希望の光でもあります。地域資源を活かした商品開発を継続し、未来の食文化を創造するための努力が続けられています。
まとめ
抹茶大福を通じて体験する地域の魅力は、ただのスイーツを超え、心温まるストーリーをも伝えてくれます。ぜひ、地元の味の深い魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。地域との結びつきを感じながらEat & Shareの喜びを広げるきっかけになること間違いなしです。