前橋で陸上教室
2025-11-26 15:33:55

GMOインターネットグループが前橋市立山王小学校で陸上教室を開催

陸上教室開催!GMOインターネットグループ前橋市立山王小学校での出来事



2025年11月5日、群馬県前橋市の山王小学校にて、GMOインターネットグループ陸上部による「『ニューイヤー駅伝2025 in ぐんま』通過市町陸上教室」が開催されました。このイベントは、子どもたちに跑る楽しさを教え、夢や感動を与えることを目的としています。特に、2025年1月1日に開催される「ニューイヤー駅伝」で活躍する選手たちが指導することから、開催地における特別な意味を持っています。

参加したのは、GMOインターネットグループ陸上部の14名の選手たちで、キャプテンの今江勇人選手や世界陸上経験者の吉田裕也選手も名を連ねています。本イベントには、前橋市立山王小学校から3年生から6年生までの265名が参加し、活気に満ちた一日となりました。

晴天の中で行われた教室



当日は晴れ渡り、温かい陽気の中での実施となり、子どもたちの活気が一層引き立ちました。学校側からの要望を受け、陸上教室のカリキュラムは児玉選手が策定し、持久走記録会に向けた走り方のコツが重点的に教えられました。

教室は選手たちの自己紹介から始まり、児童たちが準備体操を行った後、速く走るためのポイントを実践を通じて学びました。特にリレー対決では、選手と子どもたちが一緒に走ることで、走ることの醍醐味を共有することができ、大いに盛り上がりました。

質疑応答の時間では、子どもたちからの熱心な質問が飛び交いました。「速く走るためにはどうしたら良いか?」という問いに対し、吉田選手は自身が小学生の頃は速くなかったが、コツコツと努力を重ねて世界陸上に出場できたことを語り、参加した子どもたちに夢を与えました。この生の経験に対するリアルなアドバイスは、彼らにとって大いに励みとなったことでしょう。

また、ケニアから来たマイケル選手は、児童たちから特に人気があり、国際交流の一環としても機能しました。選手たちも子どもたちの真剣な姿勢とそのパワーに感化され、互いに良い刺激を与え合った様子でした。

選手たちのコメント



教室を終えた選手たちは、それぞれ充実感を語っています。児玉選手は、「子どもたちと一緒に走ることで、自分も再度『走る楽しさ』を感じました。少しでも興味を持ってもらえれば嬉しいです」とコメント。林選手は、「応援してくれる子どもたちの激励が力になり、優勝を目指して頑張ります」と述べ、嶋津選手も「皆の走りと笑顔にたくさんの元気をもらいました。この経験を生かし、ニューイヤー駅伝で全力を尽くします」と決意を新たにしました。

このように、GMOインターネットグループ陸上部は、今後も地域と連携しながら、次世代のアスリート育成やスポーツの楽しさを広めていく意志を持って活動を続けていくことでしょう。教育とスポーツが交差する時、夢を持った子どもたちが育まれることが期待されます。


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