Mintoが新たな広告パッケージ「BeUP!」を発表！Z世代向けの新しいアプローチ

Mintoが提案する新広告モデル「BeUP!」

株式会社Mintoは、Z世代の「リアル」を捉える写真共有アプリ「BeReal Japan」と手を結び、エンタメコンテンツを活用した新しい広告パッケージ「BeUP!」を発表しました。この協業パッケージは、Mintoが持つ豊富なクリエイターネットワークと強固なコンテンツ制作力を生かし、広告主に新たな価値を提供することを目的としています。

Z世代の心を掴むBeReal

「BeReal.」は、フィルターなしで日常の瞬間を共有することを促進するアプリであり、特にZ世代に広く受け入れられています。その利用者数は、日本国内で500万人を超え、「2024 ユーキャン新語・流行語大賞」にも名を連ねるほど、今やその影響力は絶大です。

「BeUP!」の利点

「BeUP!」では、マンガ、イラスト、アニメーション、ショートドラマなど、様々なエンタメコンテンツとBeReal広告が融合します。このコラボレーションにより、Z世代に響くブランド体験を創出し、高いエンゲージメントを期待できるのです。さらに、一定の広告配信費用を設定すると、クリエイティブ制作費を実質無料で提供される仕組みが設けられています。これにより、企業は質の高いコンテンツを手軽に取り入れることが可能になります。

新たな広告の形

Mintoは、この「BeUP!」パッケージを通じて、Z世代の消費者にとっての魅力を追求しています。リアルな瞬間を捉えたコンテンツは、親しみやすさと共感を生み、ブランドの認知度を高めるチャンスを提供します。特に、Z世代にとっては、広告に対する期待が高まる一方で、過剰な演出を避ける傾向が強まっています。このような背景を踏まえた上で、「BeUP!」は、共感を基にした新たなブランド体験を提供することに力を入れています。

企業情報

株式会社Mintoは、エンタメビジネスをアップデートするスタートアップとして1985年から活動しています。彼らは、キャラクターやWebtoon、ショートドラマなどのIP創出事業、他社作品を支援する事業に加え、中国、タイ、ベトナムなどに拠点を持ち、IPの海外展開や新たなエコシステムの構築に努めています。特に、「BeUP!」のような新しい広告パッケージは、Mintoのイノベーションの一環と位置づけられています。