北九州の豊かな海で楽しむスーパーライトジギングの魅力

6月14日（土）に放送される『THEフィッシング』では、福岡県北部の美しい響灘を舞台にスーパーライトジギング（SLJ）の魅力を存分に楽しむ様子をお届けします。今回の放送には、アングラー界のエキスパートである鳴瀬雄太さんと、若手実力派の住澤慧樹さんが出演。彼らがどのようにして豊かな海の恩恵を受ける魚たちを釣り上げていくのか、その過程を追いかけたいと思います。

スーパーライトジギングとは、80g以下の軽量なジグを使用し、タックルもライトで取り扱いやすいのが特徴です。これにより、女性や子供でも安心して楽しむことができるため、近年とても人気のある釣りスタイルとなっています。

今回の釣り場である響灘は、対馬暖流の影響を受け、魚種や魚影も非常に豊かです。まさに「豊穣の海」と呼ぶにふさわしい環境です。番組の序盤では、二人のアングラーが放つジグがどう魚たちに反応するのか、その瞬間を見逃せません。

出港から約40分後、ポイントに到着した彼らは、早速釣りを始めます。軽快にシャクっている最中、住澤さんに早くもヒット。釣り上げたのは立派なサイズのイサキ、約38センチと、序盤から好調なスタートを切ります。これを受けて鳴瀬さんも負けじとイサキをキャッチ。魚の活性が高く、アングラーたちの表情もますます明るくなります。

その後も、二人はカサゴやイトヨリダイといった様々な魚種を次々と仕留めていきます。また、興味を引くのは、一体どんな魚が次に現れるかという期待感です。特に、青物を狙いに行く場面では、彼らが見つけた鳥山に向かってルアーを投げると、突然のヒットの瞬間が訪れます。ドラグの音を響かせながら、強烈な引きに果敢に立ち向かう姿は見ものです。

番組の最後では、彼らが狙った青物が映し出され、その力強さを実感するシーンが待っています。これまでの釣りの過程と共に、観る人に釣りの魅力や楽しさを再確認させてくれる内容です。

この30分間は、ただ魚を釣るだけではなく、自然の中で感じる喜びや驚き、仲間との絆を再認識させる貴重な時間となるでしょう。きっと、観る人の心に残る番組になること間違いなしです。ぜひ、『THEフィッシング』をお楽しみに。