平成ノブシコブシの徳井健太が舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』で幕末の町医者に挑戦
お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太が、2025年9月に上演される舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』に出演することが発表されました。この舞台は、幕末の早朝、官軍と幕府軍が衝突する江戸を背景にしており、町医者の武田長庵(たけだ ちょうあん)を演じることになります。『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』は、人情と運命が交錯する物語です。
徳井健太について
徳井健太は、1980年に北海道で生まれ、2000年に東京NSCでの仲間、吉村崇と共に「平成ノブシコブシ」を結成しました。主にツッコミ役としてさまざまなバラエティ番組に出演し、2006年と2007年にはM-1グランプリに準決勝進出を果たしました。また、2022年には自身の体験をもとに書いた著書『敗北からの芸人論』を出版し、さまざまなメディアで活動しています。
俳優としても注目を集め、最近ではテレビドラマ『マルス-ゼロの革命-』や『パリピ孔明』などに出演し、多彩な才能を持つ存在となっています。
舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』の魅力
舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』は、官軍と幕府軍の闘争が加熱する中、町医者の武田長庵がどのように人々の命を救い、葛藤するかを描く人情喜劇です。町外れの診療所で起きるコミカルでありながら感動的な出来事が、観客に笑いと涙をもたらします。何より武田長庵の人情深い性格が、物語の中で重要な役割を果たします。本作には歌やダンス、アクション、殺陣など多彩な演出も盛り込まれており、多くの見どころがあります。
町医者・武田長庵役の魅力
徳井が演じる武田長庵は、町医者として困っている人々を無条件で助けるお人好しなキャラクター。怪我をした悪人でも容赦なく手を差し伸べ、結局は町の人たちにとっての頼れる存在となっています。お金がない町民には無料で診察を行い、診療所は常に資金難ですが、町民が頼りにするあたたかい人情があります。このような人物が物語を動かし、様々なドラマを生み出します。
物語の展開と結末
物語は、武田長庵が官軍の寄居吉衛門と旧幕府軍の月島真之介を匿うところから始まります。彼の親切心が思わぬ展開を招く中、観客は彼の決断がもたらす結果を見守ることになります。最終的には、観客の期待を裏切るドラマティックな結末が待っています。お客様はこの作品を通じて、「愛とは何か」「本当の強さとは何か」というテーマを共に探求することになるでしょう。
チケット販売について
舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』のチケットは、2025年6月1日から販売開始予定です。観客の皆さんには、幕末の情熱あふれるエンターテインメント作品をお楽しみいただくことを心から期待しています。ぜひ、劇場でこの感動を体験していただきたいです。
公演情報
- - 脚本:三星由香、関谷信浩
- - 演出・脚色:井上寛太
- - プロデューサー:佐々木綾香
- - 会場:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区)
- - 公演日程:2025年9月5日(金)〜7日(日)
これまでにない新しい舞台体験をぜひお楽しみに。
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