三陸沖の挑戦
2026-03-13 12:51:16

変わりゆく三陸沖、未来への挑戦を追う特別番組

特別番組『追跡!三陸沖~海の恵みを絶やすな~』が放送決定



2026年3月21日(土)午後2時から放送される、本格的な特別番組『追跡!三陸沖~海の恵みを絶やすな~』では、今まさに海の恵みを脅かす環境の変化に立ち向かう人々の姿を映し出します。三陸沖は世界三大漁場のひとつとして名高いですが、最近ではサバやカキの水揚げ量が急減し、漁業関係者は大きな打撃を受けています。

変わる海洋環境



原因の一つは温暖化による海水温の上昇です。海の環境が急速に変化する中、漁師や加工業者はどのようにして立ち向かっているのでしょうか。本番組では、課題を乗り越え、未来を見据えた取り組みをしている人々を紹介します。

陸上養殖に挑む石巻の漁師たち



“三陸沖の恵み”として知られる宮城のサバは、その美味しさで人気を博していますが、水揚げ量の減少が深刻です。そこで、石巻の漁師たちは陸上養殖に取り組んでいます。

宮城県水産高校で養殖技術を教える教師を中心にしたプロジェクトでは、“生でも食べられるサバ”の陸上養殖に挑戦中です。新しい技術を導入したこの取り組みは、持続的な漁業の未来を切り開く可能性があります。

カキ養殖の現状と未来



また、宮城県が誇る「カキ」は昨シーズン、猛暑によって5割以上が死滅するという惨事を迎えました。この危機的な状況を打破しようと、県や漁業者は新たに暑さに強い「三倍体カキ」を普及させるための試験養殖を開始しました。

海洋酸性化の脅威



さらに注目したいのは、海洋酸性化の脅威です。海水温の上昇に加え、CO2の増加によって、カキなどの生物が溶けてしまう事態が懸念されています。そこで、番組では伊豆諸島の式根島で鈴木奏斗アナウンサーが潜水調査を行い、海洋酸性化の実態を掘り下げます。

100年後の未来の海を見据え、私たち一人ひとりが何をするべきか考えさせられる内容です。

番組詳細



放送は、タレントの森公美子さんや、いぎなり東北産の伊達花彩さん、東北大学の片山知史教授をゲストに迎え、専門家の視点からも迫ります。

放送日時: 2026年3月21日(土)午後2時〜午後2時55分
放送エリア: 宮城県ローカル
配信: 番組放送後に、東北総合ポータル「topo」にて配信予定です。

この特別番組を通じて、三陸沖の変わりゆく現状と未来への挑戦について、ぜひ一緒に考えてみませんか。


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