Bellemuleワンマンライブ
2025-04-06 23:53:23

Bellemuleが示した成長と覚悟:ワンマンライブ『Sparkle』レポート

1年ぶりのワンマンライブ『Sparkle』が実現



2025年4月6日(日)、代官山UNITにてBellemuleの2ndワンマンライブ『Sparkle』が開催されました。これは、音楽原作キャラクータープロジェクト『電音部』の一環として行われたもので、シンオオクボエリアの3人(Lico役の中村花音、Yuna役の杉本希花、Ai役の谷真理佳)が集結し、彼女たちの一年の成長を観客に示す重要なステージとなりました。昼の部の様子を中心に、その熱いパフォーマンスを振り返ります。

ライブの幕開け



オープニングは、2ndミニアルバム『Sparkle』に収録された『Sparkle -overture-』から始まりました。中村花音が華やかなハイキックパフォーマンスを披露し、続く『Daring』へと観客を引き込むことで、会場は瞬時に熱狂の渦に包まれました。また、全員がクラップできる振付が特徴の『D.O.O.D.』も大盛り上がりで、場の空気は一新されました。

感謝の言葉と観客の反応



MCパートに入ると、中村は「やっとこの日を迎えることができました!」と感情をこめて話し、杉本は「この光景は本当に素晴らしい!」と観客の盛り上がりに驚きを隠せませんでした。谷も「こんなにも多くの方に来ていただいて、心から感謝しています!」と熱い想いを込めました。続けて、彼女たちが観客にライトバングルで虹を作るようリクエストし、歌ったのは『レインボー・グラデーション』。ハッピーで色彩豊かな映像と共に、オーディエンスの手が一斉に振り上がりました。

バラードでの一体感



アップテンポな楽曲の後は、『Falling Star』でのバラードが印象的でした。この曲では思春期の友情の脆さをpoeticに表現しており、観客もその心情に共鳴し、静かな感動に包まれました。

新しい仲間の登場



谷が感謝の言葉を述べた後、こちらのサプライズとして、Bellemuleの妹分である輝きノスタルジアの藤咲めぐみ(Kiri役)、中村茉稟(Mio役)、清水詩音(Elis役)が登場しました。彼女たちのデビュー曲に合せて盛り上がり、観客から大きな拍手が送られました。

進化を見せる新衣装



その後、Bellemuleが新衣装で登場。杉本がデザインしたその衣装は、各メンバーの特徴を反映したもの。中村の強さ、谷のセクシーさを意識したデザインなどが明かされ、観客はその創造性に魅了されました。

新曲と未来の約束



続く『Badbye Goodbye』では、未来に向けた強い意志が歌われ、さらに初披露となる『unitone』が続きます。この曲では仲間を大切に思う気持ちが表現され、観客に大きな感動をもたらしました。

最後のパフォーマンス



最後を飾るのは、Bellemuleが成長した姿を見せる『ココ・シャネル』。力強いダンスと呼応する観客。この一年でオリジナル曲や新たな仲間の誕生を経験し、2ndワンマンライブは、まさに彼女たちの進化の証明でした。昼の部のエネルギーは観客と共にまばゆく光り、ライブは大成功を収めました。

夜の部での特別なコラボ



また、夜の部ではBellemuleと輝きノスタルジアが同じステージでコラボパフォーマンスを披露。観客と一緒に楽しみながらアキバエリアの『レモン少女』を盛り上げ、笑顔あふれるひとときを演出しました。

このように、Bellemuleの『Sparkle』はただの音楽イベントにとどまらず、彼女たちの成長と観客との共鳴を強く感じさせる素晴らしいライブとなりました。今後の活躍が非常に楽しみです。


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