KGモーターズ13.9億円調達
2025-05-13 10:16:25

KGモーターズ、mibotの量産に向けて13.9億円を調達し未来へ突き進む

KGモーターズ、次世代モビリティの未来へ資金調達



広島を拠点とするKGモーターズ株式会社が、シリーズAラウンドの1stクローズを完了し、13.9億円の資金を集めました。この資金調達は、リード投資家として環境エネルギー投資を含む数社によるもので、満を持して小型モビリティロボット「mibot」の量産開始に向けた準備が整いました。具体的には、エクイティ(株式)およびデット(債券)の両方法を駆使して、エクイティ部門で7.75億円、デット部門で6.15億円を調達した形です。

資金使途と量産工場の役割



調達した資金は、主に量産工場「Mibot Core Factory(MCF)」での設備投資に使用される予定です。具体的には、初期ロットの量産試作や部材調達、品質管理体制の整備などに充てられ、2025年10月に予定されている本格的な量産を見据えた準備が整います。この調達により、KGモーターズの累計資金調達額は20.2億円に達し、事業拡大の加速が期待されます。

mibotの予約動向



mibotは2024年8月の予約開始以降、非常に好調に推移しています。個人向けの予約が中心だった最初の頃から法人向けにも展開を進め、すでに法人予約は400件を超える状況です。近距離移動のニーズが高まる中、コンパクトで経済的なmibotが注目されており、多くの業務用の働き手に求められる機能を提供しています。

投資先の期待



本調達には、様々な企業が投資を行っており、環境エネルギー投資の林隆介氏は「mibotの普及により社会が変革していくことを期待している」と話します。また、ドーガンの二宮氏や池森ベンチャーサポートの池森氏もそれぞれの視点からKGモーターズの挑戦を支持し、新たな移動の選択肢としての可能性を語っています。

今後の展望



KGモーターズは、2025年10日の量産開始を目指し、さらなる設備投資を計画しています。また、業務の効率化や製品体験を向上させるために、価値観の共有できるパートナーとの連携を深化させていく方針です。これに伴い、YouTubeプレミア配信で代表の楠が今後の展望を語る予定です。

結論



1人乗りの小型EV「mibot」は、次世代の移動手段として期待が高まっており、リリースに向けた準備は着々と進行しています。KGモーターズが描く持続可能なモビリティの未来に、多くの人々が関心を寄せることでしょう。これからの動向に注目です。


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