大島香歩が新たに切り開く「PROUDERS」の世界
2025年3月3日、愛知県江南市にブランディングファーム「PROUDERS合同会社」が設立されました。この会社は、オーストラリアリーグ優勝女子サッカー選手である大島香歩がCEOを務め、自身の経験を元に、スポーツ選手やアーティストの現役から引退後までを一貫してプロデュースすることを目的としています。
PROUDERSの目指すもの
大島は、女子サッカー選手のキャリアをより豊かにし、サポートするために、安心して利用できる環境と特別な機会を提供することを目指しています。
具体的には、PROUDERSは以下のような事業を展開します。
1. スポーツ選手やアーティストの現役から引退後の生活をトータルでプロデュース
2. ブランディングに特化したコンサルティングを提供
3. クリエイティブプロジェクトの企画・実行や商品開発
4. 各種メディア制作やデジタルコンテンツ、書籍の執筆・販売
5. 留学斡旋
PROUDERSが目指すのは、ただのアスリート支援機関ではなく、彼らが自らの人生を描き続けられる場所です。
大島香歩の想い
大島は、自らの言葉を通じて、サッカー選手には様々なチャレンジが求められることを強調しました。 「私は海外でサッカーをプレーする機会に恵まれましたが、日本国内での経験からも、多くの選手が直面する壁を理解しています。そこで、私自身が選手としてのキャリアを積む中で感じた事を基に、他の選手にもその道を切り開く手助けをしたいと考えました。」
実績とデータに裏打ちされた必要性
大島は「女子サッカーエージェント市場調査」を行い、その結果をもとに日本の女子サッカー界におけるエージェントの必要性を立証しました。「88.1%の女子サッカー選手がエージェントを必要としている」とのデータは、今後の事業展開において重要な根拠となるでしょう。
経験が生む新たな価値
オーストラリアNPLWリーグでの優勝経験を持つ彼女の想いは、サッカーが単なる競技でなく、人生の一部であるという信念に根付いています。「サッカーの中に人生があるのではなく、人生の中にサッカーがある」と語る彼女は、自身の経験を最大限に活かし、選手たちに多様なキャリアパスを提供していく意向です。
これからの展望
PROUDERSは、2025年の夏に女子サッカー留学プログラム「WPT(World PROUDERS Team)」の第一期生を募集します。このプログラムでは、海外の語学学校に通いながら日本と海外の女子サッカー選手が一緒にトレーニングを行います。
現在の女子サッカー選手たちが自信と誇りを育み、自分の道を探求できる環境を整えているのです。
まとめ
大島香歩が設立した「PROUDERS」は、今後ますます注目されるブランドになることでしょう。プロスポーツの現役生活から引退後のキャリアまで、選手としての人生を全うできるように、確かな支援を約束する会社です。サッカーにおける新たなチャレンジの一環として、彼女たちが描く未来を、しっかりと支えていくことが期待されます。
公式サイト:
PROUDERS
公式Instagram:
@proudersinc
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