江戸川SDGs FES
2025-10-25 20:22:28

江戸川でのSDGs FES 2025、子育てと多文化共生をテーマにしたトークステージ

江戸川でのSDGs FES 2025、子育てと多文化共生をテーマにしたトークステージ



2025年10月25日、江戸川区葛西臨海公園にて開催された『INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA 2025 supported by TGC』では、多文化共生と子育てをテーマにしたトークイベントが行われ、多くの参加者が集まりました。このイベントは、江戸川区がSDGsを推進するための取り組みの一環として行われ、毎年人気を博しています。

トークステージ内容



この日の最初のトークは、環境省サステナビリティ広報大使であるトラウデン直美が登壇し、多様文化共生について自身の経験を交えながら熱く語りました。「違いを理解することの重要性」を強調し、日本人同士でも多くの違いがあると述べ、国を超えた理解が必要だというメッセージを発信しました。特に、江戸川区に昨年開設された多文化共生センターの意義についても触れ、言語の壁を乗り越えるためのサポートの重要性を再確認しました。

続いて、ママタレントとして人気の高橋ユウが登場。自身の育児について、子どものペースを尊重し、休日には自然と触れ合う時間を作ることを心掛けていると語りました。また、「好き」を大切にした育児が子どもの成長にどう影響するかについても触れ、多くの母親たちに共感を呼びました。

トークステージでは、江戸川区長の斉藤猛が江戸川区での家庭育成環境についても触れ、区内での子育てに対する高評価を紹介しました。「子育て世代にとって、江戸川区の公園や自然環境が大きな魅力」とし、子育てへの支援が充実していることを強調しました。特に、区の新しい施策である「おむつ定期便」など、具体的な制度についても言及しました。

SDGsの実践を促す体験型ブース



今年のSDGs FESでは、「SDGsえどがわ10の行動」をテーマに、参加者が自然に学びながら体験できるさまざまなブースが用意されました。謎解きゲームや民族衣装体験、ヘアアレンジ体験など、参加者が楽しみながらSDGsについて学ぶ工夫がされています。また、江戸川区と企業が協力し開発したSDGsアプリ「eito」の紹介や、スタンプラリーも行われ、多くの人々がSDGsを身近に感じました。

さらに、会場内にはインターナショナルフードエリアが設けられ、国境を越えた様々な料理を楽しむことができました。これにより、参加者は食を通じて他文化を理解する機会を得ることができました。

まとめ



『INTERNATIONAL SDGs FES in EDOGAWA 2025』は、子育てと多文化共生についての意義を伝え、多くの人が参加し、それぞれの立場からの体験や意見が活発に交わされる場となりました。今後も江戸川区は、強いコミュニティを育むと共に、SDGsの理念を広めるイベントを推進していくことでしょう。次回の開催には、さらに多くの人々の参加が期待されます。


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