優雅なランチタイムを彩るフランス歌曲の魅力
2026年2月28日(土)、東京都豊島区のとしま区民センターにて、特別な音楽イベント「庁舎ランチタイムコンサートSpecial カウンターテナー×ピアノ フランスの芸術歌曲と時の移ろい」が開催されます。このコンサートでは、カウンターテナーの久保法之さんとピアニストの木口雄人さんが、フランスの美しい芸術歌曲を演奏し、聴衆に優雅な空間を提供します。
本音楽イベントは、フランスの音楽の豊かな歴史を体験できる貴重な機会です。久保さんがフィーチャーするプログラムは、バロック時代の作曲家ランベールやシャルパンティエから、近代のフォーレやルーセルにまで及ぶ多彩な作品で構成されています。音楽の流れを感じながら、フランス歌曲の深淵に触れてみてはいかがでしょうか。
プログラムの見どころ
コンサートのプログラムには、以下のような注目の楽曲が並んでいます:
- - ランベール:「愛する人の影」
- - シャルパンティエ:「愛すること、それは必要悪」
- - フォーレ:「牢獄 Op.83-1」
- - ルーセル:「濡れた庭 Op3-3」
それぞれの作品が持つ独特の魅力と時代背景を理解しながら、久保さんの澄んだ声と木口さんの繊細なピアノ演奏を堪能することができます。双方の演奏は、まさに息を呑む美しさで、聴衆を音楽の世界へと引き込みます。
アクセスと参加方法
この音楽会は、14:30から15:30の1時間にわたり開催されますが、開場は14:00です。会場のとしま区民センターは豊島区東池袋に位置しており、アクセスも良好です。料金は全席指定で500円(税込)と、手頃な価格で楽しむことができます。
ただし、4歳以上のお子様が対象で、膝上鑑賞はできませんのでご注意ください。チケットの申し込みは、12月5日(金)10:00から開始されます。電話やWEB、窓口での申し込みが可能です。
終わりに
久保法之さんと木口雄人さんが織りなすフランス音楽のひとときを体感するこの特別なコンサートは、心を豊かにし、音楽を愛するすべての人々に喜ばれることでしょう。皆さんのご参加を心よりお待ちしています。音楽の流れる庁舎で、優雅なランチタイムをお過ごしください。