健康経営の取り組み
2025-10-15 12:06:06

ポニーキャニオンが推進する健康経営の取り組みと新たな挑戦

ポニーキャニオンが推進する健康経営の取り組み



総合エンターテインメント企業であるポニーキャニオンが、社員の心身の健康促進を目的に「ポニーキャニオン健康月間」を設け、2025年9月に様々な健康支援活動を実施しました。
この取り組みは、従業員の健康観を高め、健康維持の意識を持続させることが目的です。

健康フェス2025の開催



初めに紹介するのは、昨年好評を博した「ぽにきゃん健康フェス2025」です。
このイベントでは、「体成分分析」や「糖化度測定」、「握力チェック」といった新たなプログラムを加え、全12種類の健康チェックが行われました。また、
「骨密度測定」や「自律神経チェック」、さらには「シセイカルテ」が利用され、参加者は自身の健康状態をより細かく確認することができました。

昨年よりもさらに多くの従業員が参加し、参加者からは「楽しく健康チェックができてよかった」という声や、「毎年開催してほしい」という期待のコメントなど、好評の声が寄せられました。健康状態に対する理解が深まるきっかけとなるこのイベントは、今後も続けていく価値があります。

食生活の改善と研修



ポニーキャニオンの健康経営の一環として、社内に気軽に野菜を摂取できる「OFFICE DE YASAI」が正式に導入されました。
この取り組みは、社員の食生活の見直しを促進し、栄養バランスを整えることを目的としています。さらに、専門家による食生活改善セミナーも開催され、日常生活における健康的な食事の取り方を学びました。

さまざまな健康セミナーの開催



健康に関する意識を高めるため、ポニーキャニオンでは性差に基づく健康課題を取り上げたセミナーも実施しました。
男性と女性の健康課題に特化したこのセミナーは、従業員の健康リテラシー向上に貢献するもので、自己理解を深めることに寄与しました。
また、社内の広報プログラムである「こみゅーとラウンジ」では、コミュニケーションの場を提供し、部署間での情報交換を促進しました。

健康に関する啓発活動



熱中症対策も重要なテーマとして掲げられており、従業員に向けて水分補給や栄養バランスの重要性が呼びかけられました。また、
熱中症の症状やその対処法についての情報も提供され、安心して働ける環境の整備に注力しています。

今後の取り組みと展望



2025年には「ピンクリボンキャンペーン」が開催される予定で、乳がんの早期発見を促す活動が行われます。
これには、乳がん触診モデル体験やリーフレット配布、そのほかオリジナルドリンクの販売などが含まれ、取組の一環として売上の一部が日本対がん協会へ寄付されます。このような活動を通じて、従業員のみならず、地域社会への啓発活動も行っていく方針です。

ポニーキャニオンは2022年に「健康経営宣言」を策定し、健康経営優良法人に3年連続で選ばれるなど、その取り組みに力を入れています。今後も従業員全体の健康維持・増進を目指し、健康経営をさらに推進していきます。企業理念「想像力を越える創造力で、世界中の人とつながります。」の実現に向け、健康基盤を育んだ働きやすい職場環境を目指します。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: ポニーキャニオン 健康経営 健康フェス

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。