スポーツフェスティバル開催
2025-02-13 19:54:26

湘南ベルマーレがインドネシアで第1回国際スポーツフェスティバルを開催

湘南ベルマーレが贈る第1回スポーツフェスティバルインドネシア



湘南ベルマーレは、インドネシアのASIOPフットボールアカデミーとの協力によって、2025年2月15日(土)にジャカルタのASIOPスタジアムにて「第1回スポーツフェスティバルインドネシア」を開催すると発表しました。このイベントは、日本とインドネシアの子どもたちがサッカーや伝統的な競技を通じて交流し、友情を育むことを目的としています。

イベント概要


このフェスティバルには、インドネシアに住む日本人およびインドネシア人の小学3〜6年生、約200名が参加予定です。各国の文化を尊重し合いながら、子どもたちが協力をし、競争を通じて多様性を理解する貴重な国際的体験となります。参加者は、オリジナルイベントジャージを無料で手に入れることができる特典も用意されています。

参加者とプログラム


当日は、9:00に受付を開始し、10:00から開会セレモニーが行われます。その後、午前の部では各種競技がスタートし、12:00にはランチ休憩を挟んで、13:00から午後の部競技が再開されます。競技の終了は14:30予定で、最後に表彰式が行われます。

主な競技内容としては、二人三脚競走やミニサッカー、大綱引きなどの面白いイベントが用意されており、子どもたちは混合チームに分かれて、協力して勝利を目指します。

多様性の重要性


今回のフェスティバルは、単なるスポーツイベントではありません。背景には、インドネシアにおける様々な国籍の子どもたちが、自由に遊ぶ場が限られている現状があります。インドネシアでは、多様な文化を持つ子どもたちが集まり、共に活動する場が少なく、国際的な交流の機会も限られています。湘南ベルマーレは、コロナ禍を経て、多様な文化を持つ子どもたちのためのサッカースクールを再開しています。

様々な競技を通じた交流


このスポーツフェスティバルを通じて、子どもたちにはお互いの「同じ」と「違い」を知り、感じてもらいたいと考えています。そのため、日本人チームとインドネシア人チームの対抗戦ではなく、すべてのチームをミックスチームとし、協力し合うことが重要視されています。

さらに、両国それぞれの競技を楽しむことで、互いの文化に対する理解も深まることでしょう。たとえば、日本には大玉転がしがある一方、インドネシアには独自の競技がたくさんあります。このように互いの文化を持ち寄ることで、国際的な友情を育む場となります。

未来への展望


湘南ベルマーレは、このイベントを単発で終わらせるつもりはありません。2025年までに3回の実施を計画しており、最終的には10年で1万人の子どもたちに新たな体験を提供することを目標にしています。本フェスティバルを通じて、将来的にインドネシアと日本の国際交流をさらに進める大使としての役割を果たす子どもたちが育ってくれることを願っています。

親と子どもたちが参加しやすく、楽しめるイベントにすることで、地域社会全体が盛り上がることを期待しています。このスポーツフェスティバルが、両国の友好と絆を深める重要な一歩となることを信じています。


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