神戸ストークスとJR西日本の新たなパートナーシップ
2025年4月に開業予定の「GLION ARENA KOBE」を舞台に、神戸ストークス、One Bright KOBE、JR西日本の3社が「まちづくりVXパートナー」として連携を強化します。この取り組みは、神戸の都心・ウォーターフロントにおけるまちづくりを推進し、神戸全体の魅力を高めることを目指しています。
新パートナーシップの狙い
本パートナーシップの基本理念は、「人・まちをつなぎ、心を動かしながら未来をつくる」というものです。これを実現するために、3社それぞれの強みを活かし合い、アリーナの来場者数を増加させる施策を実装することに注力します。また、来街者を増やし、神戸の回遊性を向上させることで、地域の活性化を図ります。
目指すビジョン
3社は、「熱狂が“つなぐ”まち」というビジョンを掲げています。このビジョンを実現するためには、GLION ARENA KOBEから発信される熱狂が、神戸全体に広がるようにすることが重要です。集客・リピーターの創出に向け、顔の見えるコミュニケーションを重視します。
また、「人と人」「日常と非日常」「次の来訪」の8つの“つなぐ”要素を中心に、具体的な施策を展開する計画です。これにより、神戸の街が持つ新しい魅力を引き出していきます。
連携の経過
本連携は、2024年3月に施設管理の改善が求められたのを機にスタートしました。以降、ビーコンインフラの導入やAIカメラによるデータ解析を進め、まちづくりの各分野で相互に協力し合っています。
JR西日本は、2026年から新たに始まるB.PREMIERリーグへの参戦を機に、より多くの人にアリーナを訪れてもらう施策を推進する動きがあります。新駅ビルが開業予定の神戸エリアにおいて、地域の活性化を支援するための取り組みを強化しています。
今後の取り組み
2026年8月以降には、アリーナでの観戦体験とJR西日本の幅広いネットワークを利用した新しい施策を展開する予定です。まずは、「Daiichi Life Group Presents BLACK SAMURAI KOBE CAMP」や「KOBE RISING」といったイベントを通じて、来訪者が神戸の街を楽しめる仕組みを導入します。また、JR西日本の「tabiwa」や「wesmo!」サービスとの連携も予定されています。
期待される未来
3社の連携によって実現が期待されているのが、「神戸モデル」という新しい街づくりの形です。このモデルは、コンテンツ、アリーナ、モビリティが相互に作用し合うことで、人の流れを生み出し、街全体の活性化を図るものです。「神戸モデル」は全国的に広がる可能性を秘めており、地域の経済にも貢献できると考えられています。
共同メッセージ
「GLION ARENA KOBEの熱狂を神戸全体の街の賑わいに繋げることが私たちの使命です。」と、ストークス社長の渋谷氏は語ります。さらに、「モビリティを軸にした広域ネットワークを活用し、人とまちが繋がる持続的な成長を実現します」というJR西日本の奥田氏の発言からも、このパートナーシップの意義が伺えます。
神戸市の港湾局長、山本氏もこの連携に非常に期待を寄せており、「この取り組みが神戸の魅力を向上させることになる」と述べています。
地域全体が一体となって「神戸」の未来を創造する取り組みに、今後も注目が集まります。