AIバスケットボールロボット『CUE6』が京ハン戦でパフォーマンスを披露

2025年3月1日、武蔵野の森総合スポーツプラザにてアルバルク東京のホームゲームが開催されます。この試合では、AIバスケットボールロボット「CUE6」が特別ゲストとして登場し、ハーフタイムに迫力あるパフォーマンスを披露する予定です。

ロボットの「CUE6」は、単なるパフォーマンスを超え、世界的にも評価されている存在です。2024年9月26日には、人間型ロボットによるバスケットボールシュートの最長距離記録として、24.55メートルのシュートに成功しました。この偉業は2つ目のギネス世界記録™として認定されており、スポーツ技術の革新を象徴する存在として注目されています。

今回の試合では、観客の前で再び長距離シュートに挑戦します。試合の日程は、3月1日土曜日、午後3時5分からのスタート。対戦相手は京都ハンナリーズで、会場は東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザとなります。

ハーフタイムのパフォーマンスは、午後3時45分頃に開催予定です。ロボットが掲げる技術の境界を越えたスリル満点のパフォーマンスに、観客は楽しみにしています。

CUE6は、これまでの実績として2019年5月17日に行ったフリースローの最多連続成功記録も保持しています。この際、アシストを受けた状態で2020回のフリースローを成功させたことが評価され、ギネスの認定を受けました。こうした数々の記録が、CUE6の挑戦をさらに盛り上げる要因となっています。

当日は、ロボットのパフォーマンスだけでなく、アルバルク東京の熱い試合も見逃せません。新たな技術がもたらすエンターテインメントと、アスリートたちの熱い勝負が融合する瞬間を目撃できる貴重な機会です。

バスケットボールの未来を具現化した「CUE6」と共に、エキサイティングな一日を過ごしましょう！是非、会場に足を運んで、次世代のスポーツエンターテインメントに触れてみてください。