水戸ホーリーホックと株式会社オスクの新たなゴールドパートナー契約
この度、株式会社水戸ホーリーホックは株式会社オスクとの間で、ゴールドパートナー契約を増額して締結しました。契約の内容やその背景について詳しく見ていきましょう。
ゴールドパートナー契約の概要
この契約には、メインスタンドにおける看板の設置や「Make Value Project」と呼ばれるプロジェクトの実施が含まれています。契約自体は2025年7月1日から始まるとのことですが、この期間に両者がどのような成果を上げるかが楽しみです。
株式会社オスクの大野社長からのメッセージ
株式会社オスクの代表取締役社長、大野剛氏はこれまでの水戸ホーリーホックとの関係について振り返っています。2019年から始まったこの関係は、単なるスポンサーシップを超え、選手の職業体験やデジタルプリント壁紙の発売、ロッカータペストリーの協賛など、多岐にわたる協力が実現してきました。大野氏はその中で、クラブが「やる!」と決意し、試行錯誤を繰り返しながら成長してきたことを高く評価しています。
彼はさらに「水戸ホーリーホックは我々中小企業の姿勢が学ぶべき姿だ」と述べており、協力し合うことで支援を受けるだけでなく、より大きな影響を与えられる可能性があることを強調しました。
J2首位への挑戦
現在、水戸ホーリーホックはJ2リーグで首位を走っており、昇格への期待が高まっています。大野氏は、今のチームをサポートするために何ができるかを考え、オスクとしての役割を果たすことが重要だと述べています。彼はサポーターに対し、スタジアムに足を運んで手を叩き、声を張り上げることで、チームを応援してほしいと呼びかけています。
さらなる連携を目指して
このように水戸ホーリーホックと株式会社オスクの新しいパートナーシップは、スポーツとビジネスの良好な関係を築くことが期待されています。どちらも課題を乗り越え、多くのチャンスを生み出すことで、さらなる高みを目指す姿勢が見受けられます。
会社概要
株式会社オスクは、茨城県那珂市に位置し、刺繍加工サービスや建築・内装工事、店舗デザインなどを手掛けています(公式サイト:
https://iii-osk.co.jp/)。その事業内容を活かした多様なコラボレーションは、今後も注目されることでしょう。
水戸ホーリーホックと株式会社オスクの新たな物語が、今後どのように展開されていくのか、一緒に見守っていきましょう。