奇跡のトウモロコシとビールの新たな出会い
2025年10月10日(金)、神奈川県横須賀市のクラフトビール醸造所「GRANDLINE BREWING」(以下、GLB)が、新しいクラフトビール「NAOMOROKOSHI BEER」を発売します。このビールは、元サッカー日本代表の石川直宏氏が育てた「奇跡のトウモロコシ」として知られる“なおもろこし”を使用しています。石川氏は、この独自のトウモロコシの魅力を引き出すべく、このプロジェクトに情熱を注いできました。
NAOMOROKOSHI BEER の特徴
このビールは、「クリームエールスタイル」で、アルコール度数は5.0%。原材料にはオーストラリア製の大麦麦芽、トウモロコシ、糖類、ホップ、カラギナンを使用しており、クリーンな発酵によって生まれる軽快な飲み口が特徴です。
- - 商品名: NAOMOROKOSHI BEER
- - ビアスタイル: Cream Ale with Fresh Corn
- - アルコール度数: 5.0%
- - 使用ホップ: Liberty
「NAOMOROKOSHI BEER」は、トウモロコシの実と芯から引き出された自然の甘みと、まろやかなボディが特徴的です。軽やかなクリームエールのテクスチャーが、瑞々しい奥行きのある風味と見事に組み合わさっています。この特別なビールは、NAO’s FARMで育てられた「なおもろこし」の魅力を存分に表現した一杯です。
販売情報
この新作クラフトビールは、タップルームや公式オンラインストア「KANPAI SHOP」にて販売され、全国の一部酒販店や飲食店でも取り扱いが開始されます。また、発売に合わせて、GRANDLINE BREWINGの公式YouTubeチャンネルでは、製作過程やこのコラボレーションに込めた想いを描いたブランドムービーが公開予定です。
プロジェクトの背景
石川氏は、このプロジェクトを通じて、ビールとトウモロコシ、そしてサッカーという一見異なる要素が交錯し、深い人間のつながりを生んでいると感じています。彼は、ビールが人を喜ばせる手段であり、このプロジェクトが新しいきっかけとなることを期待しています。
「美味しいビールをつくる」という目的を超えて、どのように人々とその裏にあるストーリーをつなげるかが、このプロジェクトの本質です。石川氏は、この一杯を通じて新たな出会いや感動が生まれることを心から願っています。
NAO’s FARM について
「NAO’s FARM」は、石川直宏氏と株式会社みみずやが共同で運営する農園プロジェクトです。氏の経験を生かし、自然との共生を目指す農業に取り組んでいます。みみずやは、長野県で地域課題に対する施策を進めている会社で、その活動はエコシステムの一部として評価されています。
GRANDLINE BREWINGの理念
GLBは「乾杯、その最高の瞬間をもっと!」をモットーに、横須賀から全国、そして世界へとつながるビールを作り続けています。地域と人々を結びつけるコミュニケーションブルワリーとして、楽しさや感動を提供することを目指しています。
「NAOMOROKOSHI BEER」は、自然の恵みと人の想いが詰まった特別な一杯。ぜひたくさんの人に味わってもらいたい一品です。