アビスパ福岡が目指す「病気のない世界」とは
2025年10月4日(土)、福岡のベスト電器スタジアムで開催された明治安田J1リーグ第33節「アビスパ福岡 vs 横浜FC」において、特別なイベント「TAKE ACTION Month」が実施されました。この日はアビスパ福岡が地域の皆さまと共に「病気のない社会」を実現するという目標を掲げて行う「FUKUOKA TAKE ACTION!」プロジェクトの一環として、多彩な体験型プログラムが盛りだくさんでした。
コスモヘルス株式会社との連携
このイベントに協力したのは、コスモヘルス株式会社です。彼らは「病気のない世界を作る」という企業ビジョンの下、ペットボトルキャップ回収を行いました。このプロジェクトは、アビスパ福岡のファンや地域の皆さまと共に、一歩を踏み出すことを目的としています。
回収は、全3回のホームゲームを通じて行われ、スタジアムやコスモヘルスのオフィスなどで随時進められました。回収専用容器「SEVENGOALS」1台で約2,800個のキャップを集め、これはポリオワクチン約3人分にも相当します。最終的に目指すのは、合計10,000人分のワクチン支援です。
スタジアムでの参加者の反応
この日のスタジアムでは、親子連れや学生、年配の方々が多く集まり、皆が気軽に参加できるブースを訪れていました。短い時間でも「知ること」「動くこと」「誰かのために考えること」ができた様子が見受けられました。袋いっぱいにキャップを持参して笑顔でブースに届ける子どもたちの姿が特に印象的でした。
ファンやサポーターの協力により、回収容器「SEVENGOALS」は満杯になり、総重量24kg、ワクチンに換算すると12人分のペットボトルキャップが回収されました。この取り組みは、地域全体で「病気のない社会」実現に向けたムーブメントとなりつつあります。
回収日程と参加方法のご案内
TAKE ACTION Monthの成功を受け、さらに多くのペットボトルキャップを集めるために、ホームゲームでの回収日程が追加されることが決定しました。次回の回収対象試合は:
- - 10月26日(日)vs湘南ベルマーレ @ベスト電器スタジアム
- - 11月30日(日)vsガンバ大阪 @ベスト電器スタジアム
回収時間は、試合開始3時間前から試合終了後30分まで、参加はスタジアムイベント広場内の「シャレンブース」や総合案内所で可能です。
今後の展望
コスモヘルスは今後も「健康」をテーマに様々なアクションを展開していく考えです。一人一人の小さな行動が大きな変化に繋がるという確信を胸に、地域と共に「病気のない社会」を作るための一歩を踏み出し続けます。このアビスパ福岡が中心になるムーブメントが、世界の未来をより良くすることを期待しています。
会社概要
- - 会社名: コスモヘルス株式会社
- - 所在地: 〒105-0004 東京都港区新橋1-12-9-10F
- - 代表者: 代表取締役社長 小塚崇史
- - 事業内容: 医療機器の企画・開発・販売、浄水器の企画・販売、健康食品の企画・販売、化粧品の企画・販売など
- - URL: コスモヘルス