次世代デジタルスポーツ『SASSEN』と『Cyber KASSEN』がSPOJAM TAMAで注目の展示を実施

次世代デジタルスポーツ『SASSEN』と『Cyber KASSEN』の魅力

2025年11月7日から8日まで、東京都八王子市の東京たま未来メッセで開催された「スポジャムたま」。このイベントでは、一般社団法人全日本サッセン協会が次世代デジタルスポーツ「SASSEN（サッセン）」と「Cyber KASSEN（サイバーカッセン）」を展示し、来場者の注目を浴びました。

SASSENとは何か？

SASSENは、センサーを内蔵した安全なソフト刀とその専用アプリを使用して、1対1で勝敗を決める新しい形式のデジタルチャンバラです。この競技は、迫力満点な対戦を実現しつつ、スポーツの安全性を保つための工夫がなされています。特に注目すべきは、判定の透明性であり、センサーによりリアルタイムで勝敗が決定されるため、フェアプレイが徹底されています。

Cyber KASSENの特徴

一方、Cyber KASSENはWi-Fi通信を用いた大人数対応型の対戦スポーツです。最大100人以上が同時に参加可能で、教育現場や企業での研修、さらにはレクリエーションイベントにも最適な選択肢となります。このスポーツでは、これまでにないチームワークやコミュニケーション能力が求められ、参加者同士の協力が鍵となります。教育現場では、楽しみながら学べる新しい手法として注目を集めています。

SPOJAM TAMAの魅力

「SPOJAM TAMA」は、スポーツを「する」「みる」「支える」といった異なる視点から融合させることを目的としています。このイベントでは、健康経営や障がい者スポーツ、産学連携など、多様なテーマが取り上げられており、参加者は新しいスポーツの未来を実感することができました。特に、スポーツとテクノロジーの接点を体験できる展示は、訪れた関係者たちにとって新たな発見があったことでしょう。

本村隆馬会長の講演

初日には、本団体の会長である本村隆馬がステージに登壇し、「護身術から護進スポーツへ〜アイデア着想から事業化まで〜」というテーマで講演を行いました。この講演では、SASSENの開発ストーリーが語られ、スポーツとビジネスの融合についての考察が共有されました。本村会長の話は、聴衆にとってインスピレーションの源となり、新しいアイデアのヒントを与えたことでしょう。